【2024年最新】ウェッジ売れ筋ランキングTOP10 タイトリスト・クリーブランド・フォーティーンが上位

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2024年8月1日〜31日で最も売れたウェッジをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているウェッジはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています。

1位:タイトリスト「ボーケイ SM10 ウェッジ」

スピン性能を最大化するためにロフトごとに溝を個別に設計し、さらに打球エリアに特殊な熱処理を施すことで耐久性を2倍に向上した「TX9グルーブ」という溝が特徴。安定したスピンをかける設計になっています。

ロフトの立っている番手のPW・GW(46°〜52°)まではヘッドサイズをややコンパクトにし、短いホーゼルにすることで重心をフェースセンター付近に設定し、安定した飛距離とスピン量を実現しています。

ロフトの寝ているSW・LW(54°〜62°)はフォワードCGデザインになっていて、長めのホーゼルで重心を高く前に設定し、弾道の安定性を高めています。

2位:クリーブランド「RTX 6 ZIPCORE ウェッジ」

2023年発売のウェッジ。フェースブラスト、レーザーミーリングをロフト別に対応させた「HydraZip」フェースで、ウェットスピン性能が向上しました。

進化した「ZIPCORE」テクノロジーで上下慣性モーメントが増大し、ボールスピードとスピン性能がさらに安定しています。

3位:フォーティーン「DJ-6 ウェッジ」

象徴的なのがソールです。真ん中が凹んでいて、それぞれにバウンスがあるような形状になっています。

もともとキャニオンソールという名前でしたが、今回はグランドキャニオンソールで大渓谷になりました。バンパーソールとキャニオンバンスの高低差の組み合わせで深く潜らせず、ボールを前に押し出す効果があります。逆目の芝からアプローチしても刺さりません。

ダフリにも強いソールを持ちながらスピンがかけやすかったり、コントロールしやすい技術も併せ持っているウェッジに仕上がっています。

4〜10位のウェッジもチェック!

4位:PING「s159 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46°(12°)、48°(12°)、50°(12°)、52°(12°)、54°(12°)、56°(12°)、58°(10°)、60°(10°)
ヘッド素材:8620カーボンスチール
5位:キャロウェイ「JAWS RAW ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(10)、50(10、12)、52(10、12)、54(10、12)、56(10、12)、58(8、10、12)、60°(8°、10°、12°)
ヘッド素材:軟鉄
6位:タイトリスト「ボーケイ SM9 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(10)、48(10)、50(8、12)、52(8、12)、54(10、12、14)、56(8、10、12、14)、58(8、10、12、14)、60(4、8、10、12、14)、62°(8°)
ヘッド素材:軟鉄
7位:テーラーメイド「ミルドグラインド4 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48°(9°)、50°(9°)、52°(9°)、54°(11°、13°)、56°(8°、12°、14°)、58°(8°、11°、12°)、60°(8°、10°、12°)
8位:キャスコ「DW-123 ドルフィンウェッジ」

ロフト角:48°、50°、52°、54°、56°、58°、60°、62°、64°
ヘッド素材:軟鉄
9位:PING「GLIDE 4.0 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(12)、50(12)、52(12)、54(12)、56(12)、58(10)、60°(10°)
ヘッド素材:8620カーボンスチール
10位:テーラーメイド「HI-TOE 3 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):50(9)、52(9)、54(10)、56(10)、58(10)、60°(10°)
ヘッド素材:軟鉄
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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