G1トコタンキング決定戦が開幕 深井利寿がパーフェクト機を駆る

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【(C)BOATRACE 深井利寿】

ボートレース常滑の「G1開設71周年記念 トコタンキング決定戦」が、きょう9日開幕した。
モーターは昨年11月19日が初おろし。4カ月近く経過したことで2連対率は素性を表す数値となっている。上位機は次のとおりだ。(カッコ内は初日参戦レース)
18号機(59.4%) 菊地孝平(2R5号艇・7R3号艇)
22号機(57.3%) 原田幸哉(7R1号艇)
34号機(52.1%) 定松勇樹(1R2号艇・8R4号艇)
61号機(48.5%) 深井利寿(7R2号艇)
35号機(47.7%) 西村拓也(2R1号艇・8R5号艇)

また、前検タイムトップ5は次のとおりとなっている。
峰 竜太 6秒58 (5R2号艇・11R4号艇)
深井利寿 6秒59 (7R2号艇)
磯部 誠 6秒60 (12R6号艇)
岩瀬裕亮 6秒60 (1R1号艇・7R4号艇)
若林義人 6秒60 (3R4号艇)

このようにしてみると、初日7Rは激戦模様。ドリーム戦と並んで今シリーズのゆくえを占うレースとなりそうだ。

【(C)BOATRACE 深井利寿】

中でも注目されるのは2連対率&前検タイムともにトップ5に入っている深井利寿(滋賀出身・滋賀支部50歳)【写真2枚】。使用前節にあたる「第27回日本財団会長杯争奪戦競走」の完全優勝モーター61号機(松竹大輔)について深井利寿本人も「起こし、行き足、伸び、いずれもよかったです」と好感触を口にしている。地元記者の間で「エース機」といわれるだけの雰囲気を醸し出しており頼もしい限りだ。

【(C)BOATRACE】

この7R(上図参照)、本来なら3号艇の菊地孝平が攻めの一番手となるイメージだが、フライング持ちであることを考えれば、2号艇の深井利寿が自在に戦える可能性が高い。注目しない手はないだろう。
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