2024年上半期に人気を集めたウェッジはどれ?クラブフィッターが4モデルを厳選
【スポナビGolf】
タイトリスト「ボーケイ SM10 ウェッジ」
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ダンロップ「クリーブランド RTX 6 ZIPCORE ウェッジ」
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松山英樹プロが使っているシリーズの1つではありますが、特に宣伝もあまりしてないんです。それでもいろんな人に多く注目されて売れている点からすると、やはり純粋に性能の高さが挙げられるでしょう。クリーブランドは古くはタイガー・ウッズが使用していて、長くウェッジのブランドとして認知されているところもあります。そういうブランディングの2つが大きく影響しているのかと思います。
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フォーティーン「DJ-6 ウェッジ」
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よくできてる感はありますが、やはり「お助け要素」が少し入っているので、ツアープロに向けたウェッジのようにギュンギュンコントロールできるわけではありません。ある程度コントロールできて、ザックリとか、いわゆる赤点ショットをさせない。ちょっと珍しいウェッジと言っていいと思います。
やさしさに徹底しているわけではなくて、やさしい要素も持ちながらコントロール性能も少し高めたという、バランスを考えて作られたウェッジです。
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PING「s159 ウェッジ」
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PINGの契約プロのヴィクトール・ホブランドが、このプロトタイプ(発売前のもの)を使って賞金王を取っています。
非常にコントロール性能が優れているウェッジで、意外とやさしいです。アベレージ向けのやさしさというよりは、コントロール性能を狙って結構リスキーな打ち方をしても大きなミスになりづらいというような、ちょっと不思議なやさしさがあるウェッジです。
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反面そういったモデルに少しずつですが、ミスに強いやさしさも入ってきている気がします。スピン性能を高めるために重心を高めたりするけど、いたずらに重心だけを高くするのでなく、芯に当てやすい最適な重心にコントロールしているとか。ただスピン量を高めて、技術的なものは打ち手に任せるウェッジではなくなってきている感じがあります。
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ウェッジは消耗品なので古いものを長く使っている人はそれほどいないと思いますが、性能を追求するのであれば、最新のモデルを選ぶと良いでしょう。比較的新しく設計されたモデルの方が間違いないと思います。
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