【週間MVP】安打記録を更新中、日ハム助っ人が断トツ 安定の投球を見せた広島・森下はセ投手トップに
【写真は共同】
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防御率ランキングでリーグ3位につける広島の右腕がトップ
【画像提供:データスタジアム株式会社】
8月27日の中日戦に登板。味方の援護に恵まれず負け投手となったものの、7回2失点の力投を見せた。3回に3者連続三振を記録するなど計8奪三振をマーク。逆転のタイムリーを打たれた4回を除けば許した走者は3人のみと、安定したピッチングが光った。
2位 グリフィン(巨人)
8月28日のヤクルト戦に先発。村上宗隆から2つの三振を奪うなど、計8奪三振の力強いピッチングを披露。6回5安打2失点と先発の役割を果たし、チームの4連勝に貢献するとともに、昨季の勝ち星に並ぶシーズン6勝目を手にした。
3位 小笠原 慎之介(中日)
8月28日の広島戦では、計9安打を許す苦しい展開となりながらも、粘り強い投球でゲームメーク。失点を4回の2点のみに抑え、8回まで投げ抜いた。前回登板で左肘に打球を受けたことで12日ぶりの登板となったが、その影響を感じさせない力投だった。
トップはロッテ打線を無失点に封じた鷹の右腕
【画像提供:データスタジアム株式会社】
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9月1日のロッテ戦で先発し、6回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。2回に迎えた1死一三塁の場面では、中村奨吾と安田尚憲から連続三振を奪ってピンチを脱出。その後も走者を背負いながら要所を締め、相手にホームを踏ませないまま救援陣にバトンをつないだ。
2位 佐々木 朗希(ロッテ)
8月30日のソフトバンク戦に先発。7イニングを3安打無失点に抑えて7勝目をマークした。圧巻だったのは6回。この回は自慢のストレートを封印し、周東佑京、牧原大成、今宮健太の打者3人をすべて変化球の10球で三者三振に斬って取った。
3位 バーヘイゲン(日本ハム)
8月31日の西武戦で先発。白星こそつかなかったものの、7回無失点の好投を披露した。2回に2本のヒットでピンチを招いたが、終わってみれば許したヒットはこの2安打のみ。制球力を武器に内野ゴロの山を築き、スコアボードにゼロを並べた。