今週日曜はいよいよJRAの上半期を締めくくるグランプリ、GI宝塚記念が開催される。今年の宝塚記念の特徴としてまず挙げられる点といえば、18年ぶりの京都開催ということ。これまでの阪神開催でのデータ、傾向が通用しなくなる分、ファンにとっては難しい面も出てくるかもしれないが、そこは高性能を誇る競馬AI『VUMA』に任せてほしい。京都外回り2200m芝、そして週末の雨予報にもバッチリ適した分析をもとに、推奨馬＆買い目を算出してくれている。

　今年の春GIのVUMA予想と言えば、何と言ってもヴィクトリアマイルで的中した3連複4万3,750円が特大インパクトだった。また、GI以外でも同じく3連複でシンザン記念5万0,030円、共同通信杯2万0,370円と万馬券的中を連発。とにかく長打が目立った2024年の上半期だった。その前半戦フィナーレを飾るVUMAの宝塚記念予想にはぜひとも注目していただきたい！

　ちなみに、18年前の京都開催の宝塚記念を制したのは武豊騎手騎乗のディープインパクト。単勝1.1倍の断然人気に応えたわけだが、2着に10番人気ナリタセンチュリー、3着にも9番人気バランスオブゲームと伏兵が続き、3連複は2万2,370円のヒモ荒れだった。

　今年も武豊騎手は1番人気も予想されるドウデュースに騎乗。18年前再現のヒモ荒れ決着となるか。そして、VUMAはなんとこの武豊ドウデュースに意外すぎる評価を下していた――。