やさしくなったアスリート向けモデル!テーラーメイド「Qi10 LSドライバー・Qi10 TOUR フェアウェイウッド・レスキュー」
【スポナビGolf】
Qi10 LS ドライバー・Qi10 TOUR フェアウェイウッド・レスキューについて
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Qi10 シリーズ全体のテーマは慣性モーメントにあります。Qi10 LS・TOURシリーズもミスに強く、直進性が高い印象があります。どんな人が打っても同じ印象を持たれると思います。
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その点、Qi10 LS ドライバーは、狙ったところに球が出て滑りが減った感じがします。これは慣性モーメントが上がったことによるものだと思います。これは打つ人によって体感が変わってくると思うのですが、私は非常にやさしく低スピンの強い球が打てるようになったと感じます。
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前作のステルス2 PLUSは、飛距離志向があったように感じていました。ある程度パワーのある人達は自分でスピンを得られて狙えるのですが、ヘッドスピードが40m/s前半の人にとっては飛距離志向が強いように感じるわけです。
球が上がりやすく止められる分、やさしくなったという印象になりました。
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シリーズ全体としては非常にやさしくなったという感想です。
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スタンダードとLS・TOURのシリーズ比較
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Qi10スタンダードの3本とLS・TOURの3本を比べると、Qi10 LS・TOURシリーズは狙った方向やつかまりはしっかりやさしくなってますが、低スピンの強弾道なので、そういう点ではスタンダードシリーズと差がある感じがします。
スタンダードとLS・TOURのミックスは可能?
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フレックスSのセッティングでもヘッドスピードが41〜42 m/sあれば、十分弾道の強さや距離は繋げられると思います。ただ打ち出しの高さは大事になるので、ドライバーであれば10.5°を使って、球が上がりきらないのであればフェアウェイウッドは5番から使った方がいいと思います。ただ、ドライバーの10.5°で上がりきらないなら、Qi10 スタンダードを選んだ方がいいでしょう。ヘッドスピードよりも、球の高さがしっかり出るかどうかで選ぶと十分使えると思います。
左のミスがとにかく嫌だという人であれば、例えばそこまでミート率が高くない中級者くらいの人でも今回のQi10 LS・TOURシリーズは使えると思います。それぞれのクラブの特性を理解して試打してみるのも面白いですよ。
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