“通”たちが語る「奥深きスポーツ漫画の世界」

ライターが選ぶ“極私的”バスケ漫画ベスト10 あの先生の名作がなんと3作品もランクイン!

大西玲央
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大西玲央氏がセレクトした10作品。思い入れたっぷりの作品が並ぶ 【YOJI-GEN】

 映画『THE FIRST SLAM DUNK』が9カ月に及ぶ異例のロングランとなり、惜しまれつつ8月31日に終映したのは記憶に新しいところだが、『SLAM DUNK』以外にも魅力的なバスケ漫画がたくさんある。NBAに精通するバスケライターの大西玲央氏がセレクトしてくれた、珠玉の10作品を紹介しよう。

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3巻で終わってしまったのは残念……

■10位■
黒子のバスケ
藤巻忠俊

【YOJI-GEN】

 バスケに必殺技という概念を持ち込んだ人気作。最初はなんだそれと思ってあまり読んでいなかったが、作画が見やすいということもあって読み進めやすく、今となっては「これはこれでありか」と思うようになった。

「『スラムダンク』とは別路線に行く」という道を見つけた時点で勝利。緑間真太郎の超長距離3Pシュートはチートすぎる気もするが、今ではステフィン・カリーやデイミアン・リラードが似たようなことをやっているのでものすごく先見の明があったと言えるのかもしれない。
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