“高校野球愛”にあふれたユニフォーム座談会 名門校の秘話・トリビアが続出!

川上元太(スリーライト)

中学生の河野さんが恋した高校球児とは?

 第2回でランキングの全貌が明らかになり、第3回は、「3人の“好きなユニフォーム”」を語り合うところから始まり、縦じまユニフォーム談義や、最近注目されているカラフルなユニフォームについても話題が広がった。河野さんの好きなユニフォームを選ぶポイントが、女子ならではの視点で面白い。中学生のとき最初に恋をした高校球児の話も告白してくれた。ほかにも裏話が満載だが、内容をすべて明らかにしてしまうと動画を見る楽しみが半減してしまうので、このくらいにとどめておきたい。

河野さんはある選手がきっかけで、あの高校のユニフォームが好きになったのだという。恋をしたと語るその選手は…… 【写真は共同】

 締めくくりは、今回のランキング予想バトルで惜しくも敗れた出演者が罰ゲームとして野球一発芸を披露。「フィジー共和国で大ウケだった」(本人談)という渾身の野球ギャグを見せ、一同は笑いに包まれて座談会は和やかなムードでエンディングを迎えた。

 全3回の座談会を通して、かみじょうさん、いけださん、河野さんは惜しみなく高校野球愛を語り尽くしてくれた。3人の強すぎる愛はきっと高校野球ファンの心を満たしてくれるだろう。高校野球好きの視聴者に送る3本を、ぜひ楽しんでほしい。

(動画編集:桃色パンダ、企画構成:株式会社スリーライト)

かみじょうたけし

【写真提供:松竹芸能】

 松竹芸能所属のピン芸人。小学校6年生の時、地元淡路島・津名高校の応援に明石球場へ兵庫大会を観に行ったのがきっかけで高校野球に夢中になる。地方大会を含め年間約100試合以上を観戦し、“高校野球大好き芸人”として高校野球の魅力をテレビやラジオ、またイベントなどで日々語っている。一人息子も少年野球チームに所属。野球少年の父親として奮闘中である。著書に『野球の子』(二見書房)、そして2023年7月発売の最新刊『野球の子 盟友』(二見書房)がある。

いけだてつや

【写真提供:プロダクション人力舎】

 プロダクション人力舎所属のピン芸人、スクールJCA10期、熊本県出身。テレビ朝日『アメトーーク!』の「高校野球大好き芸人」に出演するなど無類の高校野球好き。春夏の甲子園はもちろん地方大会や秋季大会、果ては地方高校の練習試合まで観戦に行くほど『超』高校野球観戦フリーク。趣味はボードゲーム、燻製料理と活動の場を広げている。

河野万里奈(かわの・まりな)

【写真提供:ボンド】

 第4回全日本アニソングランプリにおいて、応募者総数10,189組の中からグランプリを獲得しデビュー。『夏目友人帳 肆』のテーマソングなどアニメ作品を多数担当する人気シンガーであり、ゲーム『NieR:Automata』のテーマソング「Weight of the World / 壊レタ世界ノ歌」でも知られている。「アイキャントライ」が阪神タイガース・岩崎優投手の登場曲に使用され一躍注目を集めた。“ティラミスがラミレスに聞こえる歌手”としてフジテレビ系列「アウト×デラックス」に出演しネットでも話題に。現在は野球関係メディアなど幅広く活躍しており野球ファンからも高い評価を受けている。

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