【週間MVP】柳田悠岐が圧倒的なパフォーマンス セ野手では巨人の主軸が複数ランクイン
スポーツナビでは2023シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA（weighted Runs Above Average）」、投手は「RSAA（Runs Saved Above Average）」（いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標）を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
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絶好調な鷹の主砲がトップ
パ・リーグの野手では、6試合で計12安打と快打を連発した柳田悠岐（ソフトバンク）が大差で1位に輝いた。2位には柳田とともにクリーンアップを形成する近藤健介（ソフトバンク）、3位には来日初アーチを含む2本塁打を記録したセデーニョ（オリックス）がランクインした。
1位 柳田 悠岐（ソフトバンク）
7月5日の日本ハム戦から3試合連続で猛打賞をマークするなど快打を連発し、期間中は打率.522のハイアベレージを記録。また、得点圏に走者を置いた場面で8打数5安打と勝負強さを発揮し、6試合中5試合で打点を挙げる活躍を見せた。
7月5日の日本ハム戦から3試合連続で猛打賞をマークするなど快打を連発し、期間中は打率.522のハイアベレージを記録。また、得点圏に走者を置いた場面で8打数5安打と勝負強さを発揮し、6試合中5試合で打点を挙げる活躍を見せた。
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