初戦勝ち点1以上で予選突破確率50% 過去6大会戦績から日本のW杯成績を予想!
日本の過去のW杯での戦績をもとに、今大会での成績を予想する 【Getty Images】
WINNERではW杯の全64試合の予想が可能であり、1試合1試合の予想で盛り上がることは必至だが、多くの方が注目するのはやはり日本代表の結果だろう。優勝経験国のドイツ、スペインという強豪国と同居する厳しい組み分けに入った今大会、日本はどこまで勝ち進めるのか。W杯過去6大会でのジンクスと傾向を分析したうえで、今大会での日本の成績を予想する。
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予選リーグ突破の確率は50%!ドイツ戦での勝ち点獲得が肝に
2018年ロシア大会では、香川真司(左)のゴールなどで初戦のコロンビア戦に勝利。波に乗った日本は決勝トーナメント進出を果たした 【Getty Images】
ただし、これまでの日本が下馬評通り、すべての大会で予選リーグ終了後に帰国の憂き目に遭ったかというとそうではない。日本は出場した過去6大会で3度の決勝トーナメント進出を果たしている。その確率は50%であり、アジアのライバルである韓国、イラン、サウジアラビアを凌ぐのはもちろん、2018年ロシア大会で準優勝を果たしたクロアチアをも上回る。では決勝トーナメント進出と予選リーグ敗退を分けたポイントは何だったのか。
【C-NAPS編集部】
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※オーストラリアは現在AFC(アジアサッカー連盟)に加盟
ドイツとのこれまでの対戦成績は、日本の1分1敗。初対戦となった2004年横浜での親善試合は、クローゼに2発、バラックにも決められて0-3の大敗を喫した。2006年ドイツ大会直前の親善試合では、高原直泰の2ゴールで勝利目前まで追い込んだものの、終盤に追いつかれ2-2で引き分けた。
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勝ち点獲得率は67%!第2戦は手堅く引き分けが多い傾向に
第2戦で勝利を収めたのは2002年日韓大会のロシア戦だけだ。稲本のゴールで記念すべきW杯初勝利をたぐり寄せた 【Getty Images】
【C-NAPS編集部】
第2戦に対戦するのは北中米カリブ海予選で4位に終わり、ニュージーランドとの大陸間プレーオフを制して出場を決めたコスタリカ。初戦にドイツと3戦目にスペインというW杯優勝経験国と戦うだけに、日本にとって第2戦は是が非でも勝利を収めたいところだ。これまでの通算対戦成績でも日本の3勝1分0敗と相性もよい。ただし、コスタリカは2014年ブラジル大会で、イタリア、イングランド、ウルグアイと同居する死の組を突破するなど、サプライズを提供した過去がある。決して侮ることはできない相手だ。
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