川崎宗則書籍 「あきらめる」から前に進める。

川崎宗則「病気を治そうなんて考えていない」 心療内科に行くのは歯磨きと一緒

川崎宗則
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自律神経の病を受け止めたことで向き合えるようになったと川崎は話す 【写真は共同】

 自律神経の病気のため一度野球をやめる選択をして、その後2019年に味全ドラゴンズと契約し、野球を再開してから3年が経ちましたが、精神的にざわつくことはかなり減ってきました。でも、僕は病気が治ってきたなんて思っていません。前章でも話した通り、これからも病気を治そうなんて考えていないですし、僕の中に病気がいることを受け止めながら上手く付き合っていこうとしています。

 その「病気を治そうとしないという気持ち」も、僕の中ではある意味、「あきらめ」のひとつなんですよね。治すことをあきらめたから、きちんと病気と向き合えるようになったんだと思います。

 だから今もメンタル、心のトレーニングを続けているし、心療内科の先生のところに行っています。もともとは体を鍛える野球のトレーニングばかりでしたが、今はそうしたトレーニングもしないといけないので、とりあえず毎日やっています。時間は日によって変わりますけど、3分の時もあれば、20分の時もありますね。

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著者プロフィール

1981年生まれ。鹿児島県出身。鹿児島県立鹿児島工業高校卒業。1999年のNPBドラフト会議で福岡ダイエーホークスから4位指名で入団。2012年にシアトル・マリナーズへ移籍。13年にトロント・ブルージェイズ、16年にシカゴ・カブスを経て17年に福岡ソフトバンクホークスに復帰。18年に退団。一度野球選手としてのプレーを休み、育成年代への指導を中心に活動していたが、19年7月に味全ドラゴンズと選手兼コーチ契約をし、現役復帰。20年にルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスと契約。身長180センチ、体重80キロ、右投げ左打ち。

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