プロローグ

2017年にメジャーリーグからNPBへ復帰した後、自律神経の病気で野球に向き合うことが出来なくなる―。
しかし彼は再び立ち上がり、台湾へ渡った。そして40歳になったいまも現役のプロ野球選手だ。
川崎宗則は困難に直面した時に何を考え、どう向き合ってきたのか。

「“あきらめる”ことはネガティブに聞こえるかもしれません。でも、頭の中で考えただけの、目に見えない“理想”を捨ててほしい。僕は“あきらめる”ことで、再び前に進むことができたんです。理想をあきらめて力を抜くことで、心が、そして体が動くようになる。あきらめることはポジティブなことなんです」

40歳になった川崎宗則、不惑のメンタリティがこの一冊に!

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「あきらめる」から前に進める。

写真提供:株式会社KADOKAWA

川崎宗則は困難に直面した時に何を考え、どう向き合ってきたのか。
「理想の自分」を捨てれば身体が動く、心が動く―。
40歳になった川崎宗則、不惑のメンタリティがこの一冊に!

出版社:株式会社KADOKAWA
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