【ゴルフ】ローリーマキロイ選手の飛距離を生み出すカラダの秘訣とは!?
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PGAツアー通算24勝をしています。
2022〜2023年シーズンの成績は、賞金ランキング4位、ドライビングディスタンス1位、平均飛距離が324ヤードでした。
身長175cmとPGAツアープロの中で身長が高いとは言えないマキロイ選手はなぜドライビングコンテスト1位という記録を残せているのでしょうか。
アドレス時に気になるカラダの特徴を見つけることができましたので、そこに対して深掘りをしてマキロイ選手の飛距離に迫っていきたいと思います。
スイング解説
みなさんならマキロイ選手のカラダのどこに注目しますか。
私は間違いなく背中に注目をします。
ウェアの上からでもわかる大きく発達した広背筋です。
右側の広背筋はゴルフでアドレスからテイクバックの動きの中で力発揮をします。
左側の広背筋はゴルフでトップからフォロースルーの動きの中で力を発揮します。
そして上半身と下半身の捻転差は100度を超えると言われるマキロイ選手の大きなスイングを作るために広背筋の柔軟性は欠かせません。
飛距離を作り出すには下半身が1番だとよく言われますが、上記の内容を耳にすると上半身の重要性、広背筋(背中の筋肉)の重要性が見えてくると思います。
それでは上半身のトレーニング、今回は広背筋の動きを変えるトレーニングを行っていきましょう。
トレーニング紹介
ストレッチではクラブや長さのある棒を使用して行います。
広背筋ストレッチ
2.胸を左に回しながらカラダの右側にクラブをつきます
3.左肩が床に近づくようにカラダを倒します
4.反対側も同様に行います
★ポイント
・身体が左右に流れないように行います
広背筋トレーニング
2.右手で重りを持ちます
3.右肘がカラダの後ろにくるように重りを引いていきます
4.反対側も同様に行います
★ポイント
・肩がすくまないように行います
まとめ
マキロイ選手のカラダでは広背筋の筋量と柔軟性がアドレスとスイングの動きの中で判断することが出来ました。
スイングの力強さを生むために広背筋の筋力をつけることも、スイングのスムーズさに必要な柔軟性をつけることもどちらも大切です。
飛距離アップには下半身だけでなく上半身もとても大切です。
さまざまな観点から飛距離アップを紐退いて理想の飛距離を追い求めていきましょう。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
※この記事は2024年2月4日の再投稿(再編集)記事です
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