選手を乗せるマドン監督のテクニック 川崎宗則、ワールドシリーズ直前にウォッカを一気飲み
選手を乗せてしまうジョーのテクニック
選手をやる気にさせる人心掌握術に長けていたジョー・マドン監督(右) 【Photo by Nuccio DiNuzzo/Getty Images】
それに2016年は選手たちの負担を考慮して、シーズン途中から試合前の打撃練習を自由参加のオプションに変更してくれました。選手自身が打撃練習は必要ないと判断すれ
ば、試合前はグラウンドに出てこず、クラブハウスでのんびりしていても許されたんです。NPBだったら絶対に考えられないことです。
2021年もエンジェルスで日本語のメッセージが入ったTシャツを作ったことで話題になったけど、あれはあれで選手たちが大谷くんのところに「何ていう意味なの?」と聞きに行くことになるし、自然と選手たちの間で会話が生まれるんです。選手たちだってスプリングトレーニングからシーズンまで6ヶ月以上毎日顔を合わせているし、ほぼ同じことを繰り返しているわけだから、どうしても飽きてしまうわけですよ。そういう意味でもいい刺激になります。移動日もテーマを決めて仮装用の衣装やパジャマを着させて選手たちを楽しませようとするなど、本当に自由奔放だったと思います。
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