巨人･大勢が週間MVP セ･リーグは阪神から最多の4名がランクイン
スポーツナビでは2022シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。データスタジアム社提供の「WPA（Win Probability Added）」という指標（＝その選手がどれだけチームの勝利確率を増減させたかを表す指標）を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
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安定感抜群のピッチングを見せた巨人の守護神がトップ
セ・リーグの投手では、4試合に登板してヒットを1本しか許さなかった大勢（巨人）がトップに立った。次いで、いずれも7回無失点と好投した青柳晃洋（阪神）、西勇輝（阪神）が同率2位でランクインした。
1位 大勢（巨人）
8月30日、31日、9月2日の試合はいずれも同点の場面で登板。1人の走者も許さない安定感抜群のピッチングで、3ホールドを記録した。4日の阪神戦では2点リードの9回にマウンドに上がり、今季31セーブ目をマーク。開幕からチームを支えるルーキー守護神が、堂々の1位となった。
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