日体大・矢澤宏太、“二刀流”への思い 「投手でも野手でも1位指名のレベルに」
大学球界では異色の二刀流として注目される日体大の矢澤。投手としても、野手としてもその実力は大学トップレベルだ 【画像提供:山口史朗】
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監督に「どっちもやろうか」と言われて始まった二刀流
二刀流としてMLBで大活躍する大谷と比較されることも少なくないが、矢澤は自分と重ね合わせることは「まったくと言っていいほどない」と笑う 【Photo by Katharine Lotze/Getty Images】
自分にとっては正直、「レベルが違いすぎる」っていう感じでした。1人の野球ファンとして、ニュースを見たり、特集番組を見たりという感じですね。
――自分と重ね合わせて見ることは?
まったくと言っていいほどないです(笑)。ほんとに、テレビの中の人というか、そういう感じで見ています。比べられたりもしますけど、ほんとに自分なんかがっていう感じに思っています。
――高校野球までは「エースで4番」も珍しくありませんが、大学以上のカテゴリーではなかなか、どちらもやる選手はいません。そのなかで、大学でも「二刀流」に挑戦した経緯を教えてください。
進路が日体大に決まって、古城隆利監督と話したときに「どっちがやりたいんだ?」と聞かれて。自分はチームの方針に従います、と伝えました。そうしたら、監督が「どっちもやろうか」と。分かりました、という感じで始まりました。
――言われたときに驚きはなかったですか?
高校(藤嶺学園藤沢)では投手と野手の両方をやって、というのが普通だったので、自分としては特別な感じはありませんでした。「今まで通りの野球をする」というふうに思いました。
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