横から見たとき「体の厚み」が気になる!なぜ?トレーナーが考える3つの理由

MELOS -メロス-
鏡を見てみたら「あれ? 横から見ると体がぶ厚くない?」と感じたことはありませんか?

中年太りなのか、姿勢や骨格の問題なのか……原因をパーソナルトレーナーの野本 麻紀子さんにお聞きしました。

【MELOS】

なぜ? 体に厚みがある3つの原因

野本さん:気になる体の厚みの原因は、「骨格」「姿勢」「脂肪の量」などが影響していると考えられます。

原因1 厚みが出やすい骨格

生まれつき、「肩幅がある」「筋肉が目立ちやすい」という人は、骨格の関係で体が厚く見えることがあります。

原因2 姿勢が悪い

もともとの体型は悪くないのに「姿勢が歪んでいる」「猫背になっている」場合、体がぶ厚く見える可能性があります。

また、姿勢が悪いと、体が冷えやすくなります。体が冷えると脂肪がつきやすくなるため、鎖骨や背中、腹部周辺の脂肪が増えて、厚みのある体つきになります。

【MELOS】

原因3 脂肪が多い

体に脂肪が付くと、体がぶ厚くなったように見えます。運動不足や加齢、食べ過ぎが原因です。

なお、年齢を重ねると、徐々に筋力が落ちて、脂肪がつきやすくなります。

体を薄くするなら、まずは「姿勢」の見直しが大切

野本さん:体の厚みが気になるときは、まずは日常生活のなかの「姿勢」を見直しましょう。

歪んだ姿勢は血流を悪くし、脂肪がつきやすくなります。

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