「実力校ランキング・21年夏」埼玉編 春の県大会決勝を戦った2校を軸に展開か
安定した投手力が、春を制した浦和学院の強みだ。この2年生左腕の宮城が試合を作り、速球派右腕の三奈木が救援するパターンが確立されている 【西尾典文】
(ランキング表はコラムの最後に掲載します)
春はライバルに手の内を明かさなかった花咲徳栄
浦和学院と花咲徳栄。どちらも全国の上位を狙えるだけの戦力がある。春は浦和学院が4対3で勝ったが、2校に力の差はない。
浦和学院の強みは安定した投手力だ。2年生左腕の宮城誇南は県内随一の安定感を誇る。春は宮城が試合を作り、右翼を守る右腕の三奈木亜星(3年)が救援するパターンを確立。三奈木は140キロ超の速球派だ。夏もこの2人が中心となるが、遊撃手の吉田匠吾(3年)もマウンドに上がれる。
浦和学院は1月末に部内で新型コロナのクラスターが発生。約6週間、活動を休止せざるを得なかった。「活動再開後は感覚、身体のキレなどすべてが衰えていて、もどかしかった」と、吉田瑞樹主将(3年)は振り返る。
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