「実力校ランキング・21年夏」愛知編 戦力拮抗の“私学4強”から抜け出すのは
実力が拮抗する“私学4強”の中でも頭ひとつ抜ける存在が、今年のセンバツでベスト4の中京大中京だ。エースの畔柳を攻略するのは至難の業か 【写真は共同】
(ランキング表はコラムの最後に掲載します)
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大きな差はない上位4校
1位には中京大中京を選んだ。今春のセンバツでベスト4入りし、実力は証明済み。ドラフト上位候補のエース・畔柳亨丞(3年)が絶対的な存在で、剛速球を武器にセンバツでは2度の完封勝利をマークした。
唯一気がかりだったのは、その畔柳がセンバツ準決勝で右腕に違和感を訴えたことだ。しかし、6月13日の県高野連招待試合では、センバツ優勝校の東海大相模(神奈川)に対し、任された3回をほぼ完璧に抑え込んで不安を払しょくしている。
球速も150キロを計測。復活を遂げた畔柳を攻略するのは困難で、県内では本命視が妥当だろう。懸念だった二番手以降の投手も成長し、畔柳を支える体制は整った。打線も派手さこそないが、ミート力や機動力に長け、着実に得点を重ねる。
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