連載:NBA真の最強ドリームチームを決定!

女優・渡辺早織のNBA愛が止まらない! 最強「ドリームチーム」を真剣セレクト

渡辺淳二
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女優・タレントとして活躍する渡辺早織さんが、あふれるNBA愛を披露し、真の最強「ドリームチーム」を選んでくれた 【ABP inc.】

 ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する渡辺早織さん。昨シーズンは「NBA情報局 DAILY9」(NBA Rakuten配信)の番組アシスタントも担当し、活動エリアをさらに広げている。そんな彼女に「ドリームチーム」を独自目線で選んでもらった。自身、バスケットボールのプレー経験があるだけに、専門的なプレー面について、また時には女性ならではの視点で楽しそうに語ってくれた。(取材日:5月28日)

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運命を感じた、“神様”と同じ背番号「23」

――NBA番組を担当する前からバスケットボールに関わっていたんですね。

 物心がつく前から、バスケット好きの父親がプレーする体育館に姉と一緒に連れて行かれました。だから自然と、小学2年生のとき、姉と一緒にバスケットを始めたんです。私より大きな姉にかなわず、いつか追い越してやろうと、姉の背中を追って夢中でプレーしていたのを思い出します。小さいころはガード、でもだんだん身長が伸びて、中学ではフォワードやセンターもやらせてもらいました。結構強いチームだったんですよ。

――さて、「ドリームチーム」のバックコートで、まず選んだのが……

 マイケル・ジョーダンです。小学生のとき、最初にもらったナンバーが「23」だったんですよ。周りが「ジョーダンと同じだ!」って盛り上がって、私も「バスケに選ばれたのかしら……」なんて、その気になっていたものです(笑)。当時はまだBS(衛星放送)でしかNBAが放送されていなくて、私も見られる環境ではありませんでした。それでも専門誌を見ればジョーダン、スポーツ店に行ってもシカゴ・ブルズ一色だったので、「神様」という文字通り、私の中でも神格化された感じです。過去の映像を見ると、滞空時間の長い空中プレーに驚かされますが、ドリブルも好きです。卓越したボールハンドリングとフェイクでディフェンスをアンクルブレイク(バランスが完全に崩れた状態)にするプレーをまた見せてほしい!

――ジョーダンの次にセレクトした選手は?
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著者プロフィール

1965年、神奈川県出身。バスケットボールを中心に取材活動を進めるフリーライター。バスケットボール・マガジン(ベースボール・マガジン社)、中学・高校バスケットボール(白夜書房)、その他、各種技術指導書(西東社)などで執筆。

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