Bリーグファンが選んだMVPランキング 本家アワードと全く違う結果に?

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B.LEAGUE AWARD SHOW2020-21」でベスト5に入ったジュリアン・マブンガ(富山グラウジーズ)。圧倒的なスタッツを残したマブンガの順位は? 【(C)B.LEAGUE】

 Bリーグアワードではメディアや選手などの投票により、金丸晃輔(シーホース三河)が初のMVPに輝き、テーブス海(宇都宮ブレックス)が新人賞に輝いた。

 ではファンが選んだらMVPと新人賞は誰に輝くのか? スポーツナビではその疑問に答えるべくアンケートを実施し、オリジナルのランキングを作成した。アワードには関心も多く約800もの投票が集まり、多くの世代に回答を頂いた。

 前回のコラムでは新人賞を発表したが、今回は「ファンが選ぶ!スポーツナビ的BリーグMVPランキング」の結果を見ていこう。

※所属チームは2020-21シーズンのもの

※リンク先は外部サイトの場合があります

10位:LJ・ピーク(宇都宮ブレックス/64票)

【(C)B.LEAGUE】

 外国籍選手と言えばインサイドプレーヤーのイメージが強いだろう。しかし、宇都宮ブレックスのLJ・ピークはウイングプレーヤーとして、外角からの攻撃を得意としており、時にはボールハンドラーとしてゲームメークも行った。

 Bリーグが毎節セレクトする『BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5 presented by G-SHOCK』の常連とも知られ、起死回生のシュートや身体能力を爆発させたビッグプレーを見せてくれた。

9位:ディージェイ・ニュービル(大阪エヴェッサ/66票)

【(C)B.LEAGUE】

 新型コロナウイルス感染拡大の中、思うように来日ができずディージェイ・ニュービルがBリーグで初めてコートに立ったのは開幕5試合目だった。

 そんなニュービルが、大阪エヴェッサの標榜するトランジションの速いバスケにマッチするのに時間はかからなかった。切れ味鋭いドライブでリングにアタックすれば、勝負強い3ポイントシュートを外角から沈めるなど、相手チームの脅威となっていった。
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