赤星×井端がプロ野球の名将を語り尽くす “アカイバ”対談がYouTubeで実現!
大学時代の先輩・後輩が初対談
1975年生まれの井端氏と1976年生まれの赤星氏。ともに2000年代のプロ野球界を代表する実力派プレーヤー。長らく、井端氏が中日、赤星氏は阪神の中心選手としてセ・リーグの舞台で凌ぎを削り合った両氏だが、実は亜細亜大学時代に1学年差の先輩・後輩の間柄でもある。
現在は解説者、評論家として、野球界を鋭い視線で見つめている2人が、腰を下ろしての対談は初めてのこと。今回は「監督」をテーマに、両氏がプロ野球の名将たちとの数々のエピソードを惜しむことなく披露。約1時間半に渡って、思い出話に花を咲かせながら語り合った。
※リンク先は外部サイトの場合があります
※リンク先は外部サイトの場合があります
名手×スピードスター
4度のリーグ優勝に加え、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞7回を受賞し、2013年には日本代表として第3回WBCにも出場。2014年から2年間は巨人でプレーし、現役引退後は、同級生・高橋由伸監督の下、巨人の一軍内野守備走塁コーチを務めた。2017年には侍ジャパンの内野守備走塁コーチに就任し、2019年からは強化本部編成戦略担当も兼任。同年10月にはYouTubeチャンネル『イバTV〜井端弘和公式チャンネル』を開設して好評を得ている。
井端氏の1学年下、愛知県出身の赤星氏は、大府高校から亜細亜大学、JR東日本を経て、2000年のドラフト4位で阪神に入団。他を圧倒する自慢の俊足を武器に1年目から盗塁王と新人王を獲得。その後、リーグ史上初の5年連続の盗塁王、2003年からは福本豊(阪急)以来、史上二人目の3年連続60盗塁を達成するなど、球界随一のスピードスターとして活躍した。
2度のリーグ優勝に大きく貢献するとともに、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞6回を受賞。2009年を最後に現役から退いた後、テレビ、新聞などで解説者、評論家、コメンテーターとして幅広く活動しているが、YouTubeは今回が初出演となる。
両氏が師事した名将たち
※リンク先は外部サイトの場合があります
2位の“闘将”星野監督は、中日で11年間に渡って監督を務めた後、阪神で2年、楽天で4年、チームを率いて監督通算17年で1181勝をマーク。“打倒巨人”に闘志を燃やして中日、阪神でリーグ制覇、楽天では球団初のリーグ優勝&日本一に導いた。
3位の落合監督は、自らの信念を貫く“オレ流”采配で中日の監督を8年間務めて通算629勝。圧倒的な勝率で、リーグ優勝4回、8年連続のAクラス入りという黄金期を作り上げた。
さらに原監督、岡田監督も含め、名将たちの特徴、凄さ、人柄、指導力などを語り合った今回のYouTubeは、ファンならずとも必見の価値がある。
全9話でたっぷりお届け!
※リンク先は外部サイトの場合があります
(文・三和直樹)
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ