新庄剛志が教える、背走キャッチのコツ 常識にとらわれず、どんどん試してみよう
第6回 新庄野球塾2――外野守備編
外野手が打球を追うとき、ほとんどの選手はボールから目を離して走るというが、新庄さんは逆だという。そのテクニックとは―― 【写真:ロイター/アフロ】
これ、レーザービームと並ぶ外野手最大の見せ場だよね。
こういう打球を追うとき、多くの指導者が「打球から目を切って走れ」と指導する。「目を切る」とは、「ボールを見ない」ということ。
うん、言いたいことはぼくにもわかる。
打球を見ながら走ると、走るスピードが落ちてしまうからね。
打球が飛んだ瞬間に落下点を判断して一目散に走れ、なんて教える指導者が多いんだ。
でもぼくは、この指導を守らなかった。
そう、打球から目を切らずに背走していたんだ。
具体的に言うと、次のような動きになる。
背走しながら、片目でボールを見つつ、もう片方の目でフェンスの位置を確認する。
フェンスまでの距離は感覚的にわかっているけど、でもちゃんと確認しなきゃいけない。
しっかりと肩で受け身をとらないと、ケガをすることもあるからだ。
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