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喜山康平が選ぶマイベスト・アーセナル
現地観戦してからすっかり“グーナー”に

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大好きだというサンティ・カソルラのユニホームを持参してくれた喜山。ベストイレブンの選出理由に相当なこだわりが伺える
大好きだというサンティ・カソルラのユニホームを持参してくれた喜山。ベストイレブンの選出理由に相当なこだわりが伺える【飯尾篤史】

 欧州サッカーが大好きなJリーガーはたくさんいるが、これほどまでに1つのクラブを追い続けている人はいないだろう。約20年前に出会い、現地観戦して以来、すっかりアーセナルにハマった喜山康平。正真正銘の“グーナー”(アーセナルサポーターの愛称)が選ぶベストシーズンはいつなのか。さらに悩み抜きながらもベストイレブンをセレクトする。

初観戦はバスツアーで行ったアストン・ビラ戦

 アーセナルとの出会いは中学2年のとき。当時所属していた東京ヴェルディのジュニアユースの監督がミーティングでアーセナルの映像を見せてくれたんです。ベルカンプやアンリ、ヴィエラとかの活躍でダブルを達成した2001-02シーズン。ダイナミックでスピーディで、流動性あふれる攻撃がすごく新鮮で、面白いなと思ったのが好きになるきっかけでした。


 それからアーセナルの試合を見るようになり、無敗優勝した2003-04シーズンももちろん追いかけました。


 ただ、当時は「アーセナルの試合は面白いから見る」という感じ。がっちり心を掴まれるのは、現地観戦を経験してから。2008年12月にシーズンオフを利用してアウェーゲームを見に行ったんです。


 対戦相手はアストン・ヴィラで、エミレーツ・スタジアムから出発するサポーター用のバスに乗ってヴィラ・パークに向かいました。この時、僕と林陵平くん(現・ザスパクサツ群馬)、ロンドンに住んでいる日本人のアーセナルサポーターの3人以外はイギリス人(笑)。試合内容は全く覚えていないんですけど、アーセナルサポーターと一緒に敵地に乗り込んだことでサポーターの気分を味わい、すっかり「グーナー」になりました。


 さらに翌2009年12月にも渡英し、対戦相手はまたしてもアストン・ヴィラだったんですけど、今度は念願のエミレーツで観戦しました。途中出場のセスクがFKを決めて3-0で完勝。これでもう、完全にアーセナルにどっぷり浸かりましたね。

飯尾篤史
飯尾篤史

東京都生まれ。明治大学を卒業後、編集プロダクションを経て、日本スポーツ企画出版社に入社し、「週刊サッカーダイジェスト」編集部に配属。2012年からフリーランスに転身し、国内外のサッカーシーンを取材する。著書に『黄金の1年 一流Jリーガー19人が明かす分岐点』(ソル・メディア)、『残心 Jリーガー中村憲剛の挑戦と挫折の1700日』(講談社)、構成として岡崎慎司『未到 奇跡の一年』(KKベストセラーズ)などがある。

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