野手は森友哉がトップ 投手1位は…アナリストが選ぶ年間MVP<パ・リーグ編>
リーグ最高のWARを記録した森友哉。捕手ながら高い打撃力を示した 【写真は共同】
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パ・リーグ野手部門:森友哉(埼玉西武)
【データ提供:データスタジアム】
2位には、同じく西武の外崎修汰がランクインした。昨季はライトでの出場が主だった外崎だが、今季は退団した浅村栄斗(東北楽天)に代わる正二塁手として、自身初の全試合出場を達成。キャリアハイの26本塁打に加え、盗塁も22個をマークし、リーグで唯一「20本塁打&20盗塁」をクリアした。年間を通じて守るのは初となったセカンドの守備でも、中村奨吾(千葉ロッテ)に次ぐリーグ2位の失点抑止を記録。走攻守の3拍子が高水準でそろうオールラウンダーとして、浅村の穴を見事に埋めてみせた。