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注目馬が続出する馬主「ゴドルフィン」
馬券になる好走データを丸ごと分析!

直近でもウーマンズハート、タワーオブロンドン

 ここに来て活躍が目立つ馬主がゴドルフィンだ。昨年3月、従来のシェイク・モハメド殿下などの名義から統一されると、その直後、ファインニードルが高松宮記念を勝ち、秋のスプリンターズSも制して最優秀短距離馬に。直近でも新潟2歳Sを快勝したウーマンズハート、セントウルSをレコード勝ちしたタワーオブロンドンなど、G1での活躍も期待される大物が現れている。そんな注目の馬主をデータから分析してみたい。集計期間は、現名義となった2018年3月17日から2019年9月8日まで。データの分析には、JRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。

2018年と2019年の成績比較

表1
表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表1は、昨年(2018年・3月17日以降)と今年(2019年・9月8日まで)の成績を比較したもの。集計期間としては今年のほうが1カ月ほど短いが、それでも昨年を上回る69勝をマーク。数だけでなく、好走率、回収率も昨年を大きく上回っている。このデータを見る限り、今年に入ってゴドルフィンの成績が全体に向上しており、その延長線上にウーマンズハートやタワーオブロンドンらの登場がある、とも考えられそうだ。

距離別成績

表2
表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表2は、距離別成績を芝・ダート別で示したもの。芝で成績がいいのは「1000〜1300m」と「2100〜2400m」で、データとしては出走回数が多い「1000〜1300m」のほうがより信頼できる。実際、芝のこの距離では前述したファインニードルやタワーオブロンドンといった一流馬が出ており、現2歳からもすずらん賞を快勝したケープコッドという楽しみな馬が出ている。加えて、回収率が高い点も見逃せない。


 一方のダートは、芝に比べて全体に数値がダウン。そのなかでは「1400〜1600m」の好走率がもっとも高く、単勝回収率89%もまずまずで狙うならここだろう。

競馬場別成績

表3
表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表3は、競馬場別成績を芝・ダート別で示したもの。芝で好走率が抜けて高いのが函館で、今年は開催が終了したものの、来年も期待したい。勝率ベースで見ていくと、函館に次いで高い数値を記録しているのが阪神、中山で、いずれも直線に急坂がある点は注目に値する。前述の函館も力の要る洋芝コースだから、ゴドルフィンの馬は総じてタフな芝を得意とする傾向があるようだ。とはいえ、京都や小倉の好走率もよく、直線が平坦でスピードを求められる芝が苦手というわけではない。


 ダートは関西圏が軒並み好調で、京都、阪神、小倉、中京はいずれも勝率12%以上を記録。芝も関西圏の数値が良好で、関西圏そのものが得意と考えてもよさそうだ。

JRA-VANデータラボ

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