参謀エディーが発揮した「異質の力」 南アに攻撃志向を与え、W杯優勝に貢献
2007年フランス大会
07年W杯はジェイク・ホワイト監督(左)の参謀として南アフリカの優勝に貢献 【Getty Images】
そして、この大会を制した南アフリカ代表には、07年からテクニカルアドバイザーとしてチームに参加していた、エディー・ジョーンズ氏の姿があった。南半球のライバル国であるオーストラリアから、ワールドカップ(W杯)イヤーにやってきた名将は、この大会をどのように見ていたのだろうか。
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南アフリカは新しいアイデアを求めていた
私がオーストラリア代表監督の職を離れたのは、オーストラリアラグビー協会の判断であり、私の判断ではありません。当然、私は次の仕事へと舞台を移していき、そのなかで、このタイミングでの南アフリカの仕事があったというだけのことです。私はプロとして、常に高いレベルで仕事を続けられるよう、日々努力を重ねています。その結果、自分がコーチングスタッフとして関わっているチームが、オーストラリアとW杯で対戦することになったとしても、それが問題になるとは思いません。
――しかしながら、オーストラリア、南アフリカの両国で、当時は大きな話題となったこの仕事への就任。どういった背景で実現したのですか?
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