星野さんの年上に好かれる術 「巨人キラー」から「オヤジキラー」へ
第1回
可能性のあった巨人からドラフト指名されず、プロ野球入り後は巨人キラーとして、通算35勝を挙げた星野さん。しかし、V9に導いた川上哲治さんと「オヤジさん」「センイチ」と呼び合うほどの関係だった 【写真は共同】
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星野さんは引退後、野球評論家として日刊スポーツで文筆をふるい、NHKの専属キャスターとして活躍していた。そのとき川上さんもNHKにいたのだが、「巨人憎し」の象徴だったはずの星野さんが、なぜか川上さんと仲むつまじくなっている。しかも2人は「オヤジさん」「センイチ」と呼び合っているというのだ。
考えてみてほしい。社会人になってから、年上の人が年下の人を名字で呼ぶことは、日常的によくある話だ。けれども、下の名前を呼び捨てにするというのは、たんに親しい間柄という以上の要素が入ってくる。つまり、親子に近い関係と言ってもいい。
だが、星野さんにとって川上さんは、巨人入りを熱望しながら袖にされた人である。それが引退後に急速に親しくなったのはどういうことなのだろうか。
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