DeNAの若き和製大砲・細川成也が抱く、理想のスラッガー像とは?
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嶋村コーチから教わり、つかんだもの
高校時代は甲子園を目指して頑張ってきましたが、茨城大会決勝で負けてしまい出られず……。すごく悔しい思いをしてきました。でも、無名だった自分をドラフトで指名してもらい、プロの世界で戦うチャンスをいただけたことがとても嬉しかったです。
――どんな目標を持って入団してきましたか?
まずはレギュラーを取って活躍したいということ。そして、いずれは日本を代表するバッターになりたいという夢を持って入ってきました。ドラフト1位の選手や、甲子園で活躍した選手には負けないように頑張ろう……そんな思いもありました。
――1年目のシーズン終盤に一軍に上がって、初スタメンの初打席でホームラン。衝撃すぎるデビューでしたね。
最後の最後に一軍に上げていただいて、初打席でホームランを打てて嬉しかったです。でも、正直、そんなふうになるなんて思っていなかったので、自分でもびっくりしました。
――ダイヤモンドを回っているとき、そしてその後のお立ち台はいかがでしたか?
回ってるときのこと……正直覚えていないです(笑)。お立ち台も、すごい歓声も覚えているのですが、自分が何を言ったのか覚えていないんです。あまりに嬉しくて、興奮していたというか。
――さらに、翌日の(レギュラーシーズン)最終戦でもホームラン。クライマックスシリーズと日本シリーズにも出場し、いずれもヒットを打ちました。周りからもたくさん祝福されたことと思います。
「普段から練習しているから、良い結果が出たんだね」と言っていただけました。自分自身も、普段から練習に励んでいたので、結果が出て良かったです。1年目は良い形で終われたんじゃないかと思います。
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