写真で振り返る箱根駅伝・往路 1年生中心の東洋大が首位を譲らず

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第94回箱根駅伝往路を写真で振り返る 【赤坂直人/スポーツナビ】

 第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの5区間107.5キロのコースで行われた。

 実力が拮抗(きっこう)する“戦国駅伝”と見られていた今大会。最初に箱根のゴールテープを切ったのは“鉄紺の襷(たすき)”を掛けた東洋大だった。1年生3人と若いメンバーで臨んだ往路ながら、序盤から先頭を奪い、見事に4年ぶりの往路優勝を飾った。
 2位には総合4連覇を狙う青山学院大が入った。4区終了時点ではトップと2分以上の差が開いたが、5区山上りで意地を見せて36秒差まで詰めた。復路では逆転の総合優勝を狙う。

 今回は先導車から撮影された写真で、往路のレースを振り返る。
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