京都橘の名将を支える恩師の存在 原点となった「オランダサッカー」
米澤監督の指導のルーツはオランダ人監督
サッカー部創設時から京都橘を率いる米澤監督の原点は「オランダサッカー」だ 【安藤隆人】
「大学3、4年と指導を受けて、ものすごく衝撃を受けたんです。サッカーに対する考え方が全然違うし、何より僕らの疑問を理路整然(りろせいぜん)と答えて、かつ発見を与えてくれる。自分も指導者を目指していたので、すごく勉強になりましたし、僕の指導のルーツですね」
京都橘での監督人生は、2000年からスタートした。選手の獲得に加え「中盤を飛ばしていないサッカー。しっかりと中盤を経由して組み立てるサッカー」を標榜し、地道なチーム作りを積み重ねた結果、7年後の2007年度に高校総体(インターハイ)出場、翌年度に全国高校サッカー選手権に初出場。12年度には2度目の選手権出場で準優勝を成し遂げ、全国の強豪の仲間入りを果たした。
そして、高校サッカー界屈指の名将となった米澤監督は、今年2月にチームのオランダ遠征を実施し、そこでかつての恩師と会った。
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