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長友佑都「怖がっている選手もいた」
国際親善試合 ハイチ戦後の会見

原口元気(ヘルタ/ドイツ)

原口は「意思の統一がされていなかった」と引き分けに終わったハイチ戦を振り返った
原口は「意思の統一がされていなかった」と引き分けに終わったハイチ戦を振り返った【写真:松尾/アフロスポーツ】

「意思の統一がされていなかった」


(右で出たがどういうイメージだった?)右というのは聞いていなかったですが、いつも通りじゃないですかね。いつも通りのプレーをやれという感じでした。(チャンスメークは)考えていないです。仕留めることしか考えていなかったです。でも後半、守備がハマらなかったので自分たちの良さが全く出なかった。前半の2点を取るまでは相手もちょっと寝ていたというか、ふわっとしていた中でポンポンと(得点が)入って、そこまでは良かった。その後、正直(ボールの)取りどころが決まらなくて、後半も僕らも少しふわっと入って(しまった)。


(スカウティングの問題?)いやいや、意思の統一がされていなかったというか。僕らは前からいきたくて、でも後ろはあんまりついてきていない感じがしたので。で、かわされて(後ろに)戻ってという感じになって。それだと僕らの良さが出ないので。 


(納得いかなかった部分は?)うーん、自分というよりバラバラ感の方が(気になった)。チームとしてどう攻めて、どう守るかという。もちろん自分の最後のクオリティーも低かったけれど、それを徹底できなかった方が問題だと思います。


(みんながアピールを意識してしまった?)もちろん選手がいろいろ代わっていて難しさもあるし、相手もふわっとしながらも、いきなりテンポを変えてきたりとか難しさはありました。その中でも自分たちがやることをやらないと、こういう結果になりますよね。今までうまく回っていた守備とか、速い攻撃とかが、2点取ってからは出なかった。積み重ねていかなければいけない部分を、それぞれが僕を含めてやり過ぎた部分があったのかもしれません。

酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)

「一瞬緩んだのが悪かった」


 隙というか、一瞬緩んだところの失点かなと思います。3失点しているので悪い部分はあると思いますが、ふわふわっとした感じから失点というイメージが強い。それ以外はしっかりやれていたので、一瞬の隙というところが悪かったのかなと思います。


(隙が出た理由はいつもやっていないメンバーだから?)もちろんありますよね。そのメンバーになってから2、3日しか練習していないというのもありますけれど、結果主義の世界なので、それはやっぱり言い訳にはしたくない。個人個人で集中しておけばいいところもあると思うので、全体でカバーできなかったというのは反省かなと思います。


(ボールに関わる意識が強く、いろいろな選手と絡んでいたが)そうですね。今日に限っては関わる意識はもちろんあったですし、(小林)祐希とも意思の疎通はできていた。でも、それが監督の目指しているサッカーなのかという話が試合後にあった。僕はああいうのが好きなタイプだし、自分の色を出すにはそれなりのサッカーをしないといけないと思っているので、そのへんで少しギャップがあるのかなというのは試合が終わって感じました。なので良かったとは思っていながらも、正解かどうかはもやもやしているのはありますね。


(今後、格上の相手とやっていく中で、監督とのビジョンも本番仕様になっていく?)そうですね。大雑把に言ったら縦に速いサッカーというのは伝えてきた中で、今日みたいな相手でもあったと言えばあった。でも日本人のボールを大事にしたがってしまう癖というのが随所に出てしまって、いけるのにいかないというのはニュージーランド戦でも見られましたし、今回もあった。そうなった時に、相手が低くなった時にそれでも裏を狙い続けるかといったら、裏を狙うスペースはなかった。


 でも僕らのやろうとしているのは裏を狙うことなので、そこらへんのギャップで崩した方がいいのか、クロスなのか、止まった状態でクロスを受けるほど中に強い選手がいるのかとか。あるいはそれをしないで低い位置から両SBを上げてとかではなくて、自分たちの中でポゼッションするという選択肢を持って狭いスペースを突くようなサッカーをした中で、それが監督の中でよく思わなかったというのであれば、僕の中ではギャップを感じてしまう。もうちょっと、チームとして戦い方の意思疎通を持っていた方がいいのではないかと思いました。

倉田秋(ガンバ大阪)

「まだまだ全部レベルアップしなければいけない」


 またJリーグがあるので、チームに帰ってからまだまだ全部レベルアップしなければいけないというのが分かった。上を向いてやっていきたい。


(2点取ってから停滞した理由は?)相手にカウンターを食らうようになって、あんまり前からアグレッシブにボールを奪いにいきにくくなったのはある。けれど、それでもどんどん前からいくというのを体力的には大丈夫だったので、やっていくべきだったと思います。


(収穫は)2ゴール取れたこと。反省は細かく言ったらいろいろありますが、個の能力を上げなあかんなと思います。

(W杯には近付けた?)それは全然ないですね。次に選ばれたら、そこでしっかりプレーできなければ、W杯に行っても何もできない。また次選ばれるように、選ばれても選ばれなくても、変わらず継続してやっていきたいです。


(11月は全く違う相手になるが)今日も2失点目とか、ちょっとした集中が切れてリスタートでやられるところがあったので、集中力を90分切らさないことが大事だと思います。そういうところを突いてきて確実に点を取ってくるのが世界なので、そこをしっかり突き詰めていきたいです。

大迫勇也(ケルン/ドイツ)

「引かれた時に選手間でうまく話し合いたい」


 引かれた中でもうちょっとボランチが絡んだり、サイドが絡んだりしないと、なかなか難しいかなと思いました。引かれることもあるだろうし、そうなった時に選手間でうまく話し合いたいです。


(試合後に香川と話していたが)距離感は悪くなかったので。後ろからなかなかボールが入らなかったので、後ろの落ち着きがちょっとなくなったかなと思いました。ただ相手も勢いついたところがあったので、2−2にされた時点でダメだったかなと思います。


(前半は外で見ていたが)前半は良かったし、向こうも悪かった。ただ徐々に徐々に逆転していった形になりましたけれど、もったいないなと思います。(次に向けてケルンで頑張る?)もうチームですよ、もちろん。

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