杉田、初の全米OPへ「本当にここが勝負」 初戦は２９日２４時〜開始予定
米国のニューヨークで開幕した２０１７シーズン最後のグランドスラム「全米オープンテニス」。大会第２日は、優勝候補のロジャー・フェデラー（スイス）をはじめ、大坂なおみ（日清食品）や杉田祐一（三菱電機）ら多くの日本人選手が登場する。
注目は、７月に行われたアンタルヤ・オープンで松岡修造、錦織圭（日清食品）に続く日本人男子として３人目となるＡＴＰツアー優勝を果たした杉田。７月以降も好調を維持し、前哨戦となるマスターズ１０００「ウエスタン＆サザン・オープン」ではベスト８に進出している。全米オープン本戦は初出場となる杉田の意気込みは？ なお杉田は、男子シングルス１回戦（日本時間２９日２４時〜）でフランスの１９歳、ジョフレイ・ブランカノと対戦する。
注目は、７月に行われたアンタルヤ・オープンで松岡修造、錦織圭（日清食品）に続く日本人男子として３人目となるＡＴＰツアー優勝を果たした杉田。７月以降も好調を維持し、前哨戦となるマスターズ１０００「ウエスタン＆サザン・オープン」ではベスト８に進出している。全米オープン本戦は初出場となる杉田の意気込みは？ なお杉田は、男子シングルス１回戦（日本時間２９日２４時〜）でフランスの１９歳、ジョフレイ・ブランカノと対戦する。
７月のツアー初Ｖ「苦しい場面でもやる気が支えてくれた」
――初めての全米オープンの本戦ですが、今のお気持ちは？
いい形でこの全米に乗り込めてきているので、わくわくしています。
――テニスの調子はいかがですか？
調子は良くなっています。疲労も抜けていますし、いい形で入れるかなと思っています。
――不安な面はありますか？
特にないです。５セットマッチの経験がまだ少ないので、自分が想像しているよりもたぶんエネルギーを使うと思います。その準備はしっかりしているので大丈夫だと思います。
――あらためて今年の快進撃を支えたものはなんですか？
情熱というのは絶対に絶やしたくないと思っています。苦しい場面でもやる気が支えてくれて、乗り越えてきているので。そういった戦いが続くと思いますし、そこで引かないように自分自身をもっと出して行けたらと思います。
――７月のアンタルヤ・オープンの優勝は感動しました。
私にとってはすべてがチャレンジというか、初のＡＴＰのベスト４だったので、そこからは思い切ってやろうという感じでした。逆にプレッシャーはあまり感じていなくて、本当にラウンドを進めるごとに楽しい気持ちのほうが大きかったです。
――芝が得意な杉田選手ですが、このハードコートはいかがですか？
本当にここが勝負だと思っています。グラス（芝）コートというのは特殊なシーズンなので、苦手な選手が多い中で勝てたのいうのは非常に大きいのですが、まったく別のシーズンが始まります。ここが自分の中で大きな勝負だなという感じがしています。その中でシンシナティ（ウエスタン＆サザン・オープン）でいい結果を残すことができたので、すごくいい形で乗り込めているのかなと思います。
――近い将来、シード選手としてグランドスラムに挑みたいという気持ちはありますか？
そうですね。アンタルヤで優勝してから、シードを勝ち取るという気持ちでやっているので、この大会は大きなポイントかなと思っています。
――具体的に何が変わりましたか？
これといって一言で言うのはすごく難しいのですが、一つ言えるのはバランスが良くなったということです。一般的に言われることですが“心技体”ですね。心のバランス、フィジカルのバランス、技術のバランス、全部がいい形で一致してきていることです。
いい形でこの全米に乗り込めてきているので、わくわくしています。
――テニスの調子はいかがですか？
調子は良くなっています。疲労も抜けていますし、いい形で入れるかなと思っています。
――不安な面はありますか？
特にないです。５セットマッチの経験がまだ少ないので、自分が想像しているよりもたぶんエネルギーを使うと思います。その準備はしっかりしているので大丈夫だと思います。
――あらためて今年の快進撃を支えたものはなんですか？
情熱というのは絶対に絶やしたくないと思っています。苦しい場面でもやる気が支えてくれて、乗り越えてきているので。そういった戦いが続くと思いますし、そこで引かないように自分自身をもっと出して行けたらと思います。
――７月のアンタルヤ・オープンの優勝は感動しました。
私にとってはすべてがチャレンジというか、初のＡＴＰのベスト４だったので、そこからは思い切ってやろうという感じでした。逆にプレッシャーはあまり感じていなくて、本当にラウンドを進めるごとに楽しい気持ちのほうが大きかったです。
――芝が得意な杉田選手ですが、このハードコートはいかがですか？
本当にここが勝負だと思っています。グラス（芝）コートというのは特殊なシーズンなので、苦手な選手が多い中で勝てたのいうのは非常に大きいのですが、まったく別のシーズンが始まります。ここが自分の中で大きな勝負だなという感じがしています。その中でシンシナティ（ウエスタン＆サザン・オープン）でいい結果を残すことができたので、すごくいい形で乗り込めているのかなと思います。
――近い将来、シード選手としてグランドスラムに挑みたいという気持ちはありますか？
そうですね。アンタルヤで優勝してから、シードを勝ち取るという気持ちでやっているので、この大会は大きなポイントかなと思っています。
――具体的に何が変わりましたか？
これといって一言で言うのはすごく難しいのですが、一つ言えるのはバランスが良くなったということです。一般的に言われることですが“心技体”ですね。心のバランス、フィジカルのバランス、技術のバランス、全部がいい形で一致してきていることです。
錦織、西岡はけがで欠場「日本勢として自分が盛り上げたい」
――今大会は多くの欠場者が出ていますが錦織選手のけがについては？
本当に彼の場合はずっとトップでやっていますし、ツアーの連戦も経験していますから、やはり体へのダメージというのは非常に大きいものがあると思います。彼が蓄積してきたものは非常に大きなものがあると思うので、ゆっくり休んで、来年に向けて復活してほしいです。
――日本勢のリーダーとして臨むにあたってはいかがでしょうか？
トップの錦織と西岡（良仁）が抜けてしまいましたが、日本勢として自分が盛り上げたいなと思っているので、ここはひとつ大きな勝負だと思っています。今年最後のグランドスラムということで、いい形で入ることが一番だと思っているので、とにかくベストな状態で試合に入りたいです。
――１回戦の相手はブランカノですが、どのように戦いたいですか？
若手ということで勢いを出してくると思うので、そこで自分自身が引かないというか、僕もここ１年ツアーで戦ってきたので自信というのもコート上で表現していきたいです。厳しい戦いになるとは思いますが、自分からしっかりと攻めていきたいですね。
本当に彼の場合はずっとトップでやっていますし、ツアーの連戦も経験していますから、やはり体へのダメージというのは非常に大きいものがあると思います。彼が蓄積してきたものは非常に大きなものがあると思うので、ゆっくり休んで、来年に向けて復活してほしいです。
――日本勢のリーダーとして臨むにあたってはいかがでしょうか？
トップの錦織と西岡（良仁）が抜けてしまいましたが、日本勢として自分が盛り上げたいなと思っているので、ここはひとつ大きな勝負だと思っています。今年最後のグランドスラムということで、いい形で入ることが一番だと思っているので、とにかくベストな状態で試合に入りたいです。
――１回戦の相手はブランカノですが、どのように戦いたいですか？
若手ということで勢いを出してくると思うので、そこで自分自身が引かないというか、僕もここ１年ツアーで戦ってきたので自信というのもコート上で表現していきたいです。厳しい戦いになるとは思いますが、自分からしっかりと攻めていきたいですね。
◆◆◆ ＷＯＷＯＷ番組情報（ＰＲ） ◆◆◆
★「全米オープンテニス」
・大会第2日 デイセッション
8/29（火）24:00〜［WOWOWライブ］※生中継
男子シングルス1回戦「杉田祐一（日本）vs ジョフレイ・ブランカノ（フランス）」
女子シングルス1回戦「大坂なおみ（日本）vs アンゲリク・ケルバー（ドイツ）」
女子シングルス1回戦「奈良くるみ（日本）vs サラ・ソリベス・トルモ（スペイン）」
女子シングルス1回戦「尾崎里紗（日本）vs ダニエル・ラオ（米国）」
・大会第2日 ナイトセッション
8/30（水）午前7:55〜［WOWOWライブ］※生中継
女子シングルス1回戦「尾崎里紗（日本）vs ダニエル・ラオ（米国）」
男子シングルス1回戦「ロジャー・フェデラー（スイス）vs フランシス・ティアフォー（米国）」
※試合の進行状況により、放送カードが変更となる場合があります。
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詳しくはこちらから⇒http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/
★「全米オープンテニス」
・大会第2日 デイセッション
8/29（火）24:00〜［WOWOWライブ］※生中継
男子シングルス1回戦「杉田祐一（日本）vs ジョフレイ・ブランカノ（フランス）」
女子シングルス1回戦「大坂なおみ（日本）vs アンゲリク・ケルバー（ドイツ）」
女子シングルス1回戦「奈良くるみ（日本）vs サラ・ソリベス・トルモ（スペイン）」
女子シングルス1回戦「尾崎里紗（日本）vs ダニエル・ラオ（米国）」
・大会第2日 ナイトセッション
8/30（水）午前7:55〜［WOWOWライブ］※生中継
女子シングルス1回戦「尾崎里紗（日本）vs ダニエル・ラオ（米国）」
男子シングルス1回戦「ロジャー・フェデラー（スイス）vs フランシス・ティアフォー（米国）」
※試合の進行状況により、放送カードが変更となる場合があります。
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