【新日本プロレス】棚橋に悪夢 EVILの毒霧攻撃でNJC1回戦敗退「今、これがオレの時代だ」と世代交代を宣言
EVILの毒霧攻撃でNJC1回戦で姿を消した棚橋。勝ったEVILは世代交代を宣言 【写真:SHUHEI YOKOTA】
エース・棚橋が1回戦で姿を消す波乱
入場時から花道に駆けつけたファンとタッチをかわし、エアギターをかき鳴らしていた棚橋だったが… 【写真:SHUHEI YOKOTA】
“EVILホームラン”がクリーンヒット
フルスイングの“EVILホームラン”がクリーンヒット 【写真:SHUHEI YOKOTA】
場外へ捨て身のハイフライアタックも敢行したが 【写真:SHUHEI YOKOTA】
EVIL秘策の毒霧が顔面に直撃!
EVILがまさかの毒霧噴射 【写真:SHUHEI YOKOTA】
EVIL絶叫「棚橋弘至の魂よ、安らかに眠れ」
EVILで完ぺき3カウント 【写真:SHUHEI YOKOTA】
【写真:SHUHEI YOKOTA】
ファレがエルガンとの外国人対決を制す
エルガンとファレによる外国人対決は、激しい肉弾戦の末にファレが勝利 【写真:SHUHEI YOKOTA】
開始早々、両者はタックルでぶつかり合うと、ファレが場外で鉄柵攻撃を見舞い、痛めた腰へ踏みつけ攻撃。これで武器となる機動力を失ったエルガンに、なおもサモアンドロップ。エルガンもエルボー、ラリアットで食い下がるが、ファレがジャンピングボディープレス、スピアー、グラネードでフィニッシュ。14年の第10回大会では中邑真輔に敗れ準優勝に終わったファレが、06年のジャイアント・バーナード以来11年ぶり2度目となる外国人王者誕生へ大きな一歩を踏み出した。
矢野がタマ・トンガに秒殺勝利
矢野は金的攻撃でタマ・トンガに秒殺勝利 【写真:SHUHEI YOKOTA】
IWGPタッグ王座をめぐり、矢野に恨みのあるトンガは、コールを待たずに奇襲攻撃。矢野が宣伝用に持参したDVDを矢野に叩きつけ、客席に投げ捨ててしまう。貴重な収入源を奪われた矢野だが、怒りよりも恐怖心が先行。「怖い」とつぶやきながらも「ブレイク」連呼、コーナマットはがし、YTRポーズという恒例のムーブをたたみかけると、一度は急所蹴りをスカされながらも、海野レフェリーを利用して金的攻撃。すかさず横入り式エビ固めで3カウントを奪い、これでもかとばかりのドヤ顔を見せた。
永田が3度目Vへ2回戦進出
負傷欠場となった本間の代打として参戦した永田が2回戦進出 【写真:SHUHEI YOKOTA】
永田は負傷欠場となった本間朋晃の代打として参戦が決定。これが新日本マットでの初シングルマッチとなるタンガのナチュラルなパワーに序盤は苦戦を強いられながらも、10分過ぎに白目式腕固めで流れを引き寄せると、串刺しハイキック、ブレーンバスター、延髄斬りからバックドロップで勝利。“第三世代代表”として、まだまだトップ戦線に食らいつくという意地をアピールした。
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