【BOATRACE】快速の佐藤隆太郎が池田浩二らと予選トップ争いへ 蒲郡
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26日の2日目を振り返ると、1Rは南東からの左横風2メートルで始まり、南からの向かい風や東からの追い風に変わる場面はあったが、ベースは南東から左横風2~3メートルのコンディションだった。
決まり手はイン逃げが最多の6本、差しが3本、まくりが2本、まくり差しが1本。配当面では土屋千明が逃げた8Rと金子和之が差した10Rで3連単2万円台の万舟券が飛び出した。
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2日目を終えて得点率1位の9.75には池田浩二と久田敏之が並んだ。池田は「グリップだけはしてくれるけれど、いいのはそれぐらいだね」と返答。予選ラスト走は8R4枠だ。一般記者特選の12Rにも1枠で出場する。
一方の久田は蒲郡が誇るダブルエース機の1つ38号機。「伸びに関しては(佐藤)隆太郎選手の方がいいですね。ただ、エンジンがいいので足は上位だと思います」とジャッジした。予選ラスト走は5R4枠。2日目4Rの再現(4カド豪快まくり)を狙ってスタート勝負だ。一般特賞の10Rにも出場する。
久田が名前を挙げた佐藤隆太郎(東京支部29歳)【冒頭の写真】が得点率9.50の3位。「足はかなりいいです。前を向いてからの足が良くて伸びていきます。乗り心地もだいぶ良くなりました」とトップクラスの仕上がりに胸を張った。予選ラストは4R4枠が出番だ。後半は一般特選の11R。
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