【新日本】オカダが内藤を倒しIWGP王座返り咲き チャンピオンのままG1優勝を宣言
エルガンが壮絶マッチ制しIC王座初戴冠
エルガンがオメガとの壮絶ラダーマッチを制しIWGPインター王座初戴冠 【横田修平】
当初、エルガンの盟友・棚橋弘至が挑戦予定であったが、前哨戦でオメガに腕を破壊され、無念の欠場を表明。代わりに名乗りを上げたのがエルガンであった。
【横田修平】
【横田修平】
このスキにオメガがラダーを上り始めるが、なんとエルガンは怪力で手錠をブチ壊すと、すでにラダーの頂点に立つオメガをそのまま場外へ突き飛ばし、邪魔者のいなくなったラダーに上ってベルトを奪取。新王者となった。
柴田が永田にリベンジし王座返り咲き
前王者の柴田が永田にリベンジし王座返り咲き 【横田修平】
永田は第三世代の天山広吉、小島聡、中西学が見守る中、激しいキック合戦を繰り広げると、10分ごろには永田がエクスプロイダー、柴田がバックドロップ、永田が大☆中西ジャーマンを投げ合う攻防に。
なおも永田は白目式腕固めから左腕へキックを連打し、バックドロップ、垂直落下式ブレーンバスターからPKを決めるも、柴田はトドメのバックドロップをヒザで阻止すると、スリーパーで永田を締め上げ、狙いすましたPKでフィニッシュ。試合後、永田に向かって深々と一礼した柴田に、永田も抱き合ってたたえると、第三世代のメンバーたちも拍手を送った。
新王者ブリスコ兄弟をハングマンが襲撃
IWGPタッグを奪取したブリスコ兄弟だったが、ハングマンの襲撃で絞首刑に 【横田修平】
オスプレイ、ジュニア王座奪取ならず
スーパージュニア王者オスプレイはKUSHIDAに敗れIWGP戴冠ならず 【横田修平】
わずか23歳の新鋭オスプレイは、類まれな身体能力を遺憾なく発揮。セカンドロープからシューティングスタープレス、フェニックススプラッシュを続けて繰り出し、コークスクリューシューティングスタープレスから必殺のオスカッターを狙うが、KUSHIDAはこれをブロックし、ホバーボードロックで締め上げて逆転勝利。至宝を守り抜いた。
復活ヤングバックスが5度目のタッグ戴冠
ケガから復帰したヤングバックスは5度目のジュニアタッグ戴冠 【横田修平】
六本木ヴァイス、レッドラゴンがオーバー・ザトップロープで敗退し、勝負はヤングバックスとリコシェ&マット・サイダル組による争いに。OTR方式で得意の空中技を封じられた王者組が精彩を欠くのに対し、負傷欠場のブランクを見せないヤングバックスが、サイダルを合体のメルツァードライバーで仕留めた。