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世志琥が完全復帰で奈七永に勝利!
「ここからつながる道ができた」
世志琥が約1年ぶりのリング復帰。高橋奈七永と激しい戦いを見せた
世志琥が約1年ぶりのリング復帰。高橋奈七永と激しい戦いを見せた【横田修平】

 SEAdLINNNGが7日、東京・後楽園ホールで開催した「SEAdLINNNG〜Let’s get d!!!」には、平日で、しかも雨という悪条件にもかかわらず988人を動員した。


 昨年2月22日のスターダム後楽園大会での安川惡斗さんとの試合が、ネット上などで“凄惨マッチ”と称されたことで引退した世IV虎(当時)。あの試合から約1年、再び「プロレスすごい! またやってみたい!」と思ったキッカケとなった高橋奈七永が立ち上げたSEAdLINNNGで、リングネームを世志琥と改めて約1年ぶりに復帰することになった。

友人からの花束に笑み 会場からは大「よしこ」コール

奈七永との握手を拒否。馴れ合いではない戦いに気合が入る
奈七永との握手を拒否。馴れ合いではない戦いに気合が入る【横田修平】

 世志琥が黒のロングガウンに身を包んで現れると、場内は大「よしこ」コールに包まれる。リングインした世志琥は目を閉じて何度も深呼吸。そして大会のオープニングで「誠心誠意、世志琥にプロレスリングというものを叩き込みたいと思います」と力強く挨拶した奈七永は、神妙な面持ちで入場。


 試合前、友人から花束を渡された世志琥からは思わず笑みもこぼれたが、すぐに表情は一変。ガウンを脱いで黒とライトグリーンの新コスチュームを披露した世志琥は、セコンドの南月たいようと抱き合った。


 そして奈七永が握手を求めると、世志琥は近づきこそしたが握手には応じずに試合開始のゴング。再び大「よしこ」コールが起こる中、いきなりグラウンドに持ち込んだ奈七永はハンマーロックで世志琥の腕をねじ曲げていく。この左腕殺しに思わず髪の毛をつかんでいった世志琥。すると奈七永も世志琥の髪の毛をつかみ返していく。


 けんか腰の試合になるかと思われたが、世志琥は奈七永が場外に放り投げて場外戦にいこうとしても、素早くリングに戻る冷静さを見せる。奈七永はなおも蹴りを脇腹に叩き込んだり、コーナー下に座り込む世志琥に何度もヒザを叩き込mなど厳しい攻撃を続けた。

世志琥が奈七永から3カウントを奪う

試合は世志琥が奈七永から3カウントを奪った
試合は世志琥が奈七永から3カウントを奪った【横田修平】

 10分経過したところで串刺し攻撃を狙った奈七永だが、コーナーに飛び乗った世志琥はダイビング・ラリアット。さらにタックルで奈七永を吹っ飛ばすと、顔面ウォッシュをお見舞い。場内が一気に沸き上がる。さらに世IVドン(コードブレイカー)からのセントーンを繰り出すが、これをかわした奈七永は逆にセントーンをお見舞い。


 そして後頭部ラリアットを叩き込んで世志琥を場外に落とした奈七永はトペ・スイシーダを発射。場外で世志琥を痛めつけてからリングに戻すと、トドメの冷蔵庫爆弾を投下するが、世志琥が剣山で迎撃。ラリアット、張り手の相打ちになるが、両者なかなか倒れない。


 それでもショートレンジラリアットで奈七永をなぎ倒した世志琥はセントーンを落とすと、続けてコーナー二段目からのセントーン。カウント2で返されると、世志琥はコーナー最上段に登り、“切り札”のダイビング・セントーンを狙ったが、追いかけていった奈七永は雪崩式ブレーンバスター。


 一進一退の攻防から20分が経過し、コーナーに登った奈七永。世志琥も追いかけていくが、ヘッドバットで叩き落とすとミサイルキックを発射。しかし素早く立ち上がった世志琥は下からのラリアットで迎撃し、そのまま押さえ込んで3カウントを奪った。

佐瀬順一

スポナビDo

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