敵はどしゃ降りだけ◎ドゥラメンテ=乗峯栄一の「競馬巴投げ!第98回」
今年のダービー、関西馬は11頭
[写真6]スピリッツミノルは今回思い切って逃げるはず 【写真:乗峯栄一】
関東馬優勢という下馬評のなか、数でいうと、18頭中、関西馬11頭とよく頑張っている。今週の栗東トレセンでも“ダービー・ゼッケン”の馬をかなり撮ることが出来た。(青葉賞勝利の有力馬の一頭レーヴミストラルだけはどうにも巡り会わなかったが)
[写真1]は京都新聞杯で強い勝ち方をしたサトノラーゼン。
[写真2]は3連勝のあと皐月賞でも3着によく粘ったキタサンブラック(追い切り撮影にチャレンジしてみた)。
[写真3]は皐月賞でも勝ち体勢にみえたリアルスティール(鞍上福永祐一)。
[写真4]は京都新聞杯2着でラストチャンスをものにしたポルトドートウィユ(鞍上武豊)。
[写真5]は皐月賞は大きな着になったが、長距離・道悪に強そうなベルラップ。
[写真6]は皐月賞では逃げられなかったが、今回は外枠から思い切って逃げるはずのスピリッツミノル。
ドゥラメンテの脚を越える馬はこの中にはいない
一番人気は仕方ないが、ハイセイコーやディープインパクトのようにかぶることはない。そこに賭ける。
ドゥラメンテの単。ドゥラメンテ(14)頭固定3連単。ヒモに(1)サトノラーゼン、(13)リアルスティール、(7)レーヴミストラル、(11)サトノクラウン、(2)タンタアレグリア、(6)ポルトドートウィユの6頭、計30点でいく。