パク・チソン「10点取ることを目指してプレーしていく」
パク・チソンは開幕当初の不振を乗り越え、現在はチームに不可欠な存在であることを証明している 【ManUtd.jp】
MFが点を決めれば、FWのプレッシャーを軽減できる
確かにシーズンが始まった時は自分のパフォーマンスに満足していなかった。メンタル面での問題だったね。10月に代表の試合のために韓国に戻った時、ゲームには出場しなかったけど、ファンから温かい声援を受けたんだ。友人や家族も僕を励ましてくれた。マンチェスターへ戻れば、また良いプレーができるよってね。それから調子を取り戻すことができたんだ。現在のプレーには満足しているよ。
――今シーズンはここまで(リーグ戦とカップ戦で)4ゴールを奪っていますが、目標はありますか?
10点取れれば満足だよ。それを目指してプレーしていきたいし、もう4点取っているから、十分可能な数字だと思う。攻撃に関して僕は何ら変わったことはしていない。監督からも楽しんでプレーしろという以外は何も指示されていないしね。だからリラックスしてプレーできているんだ。
――MFはもっとゴールを奪ってもいいと思いますか?
そうだね。MFが点を決めれば、FWのプレッシャーを軽減できるはずだ。たった1人の選手に頼っていると、その選手がけがをした時にチームはダメージを受けてしまう。ユナイテッドのMFはみんなそういうことを理解しているし、僕自身も含め、向上心を持って戦っているよ。
――ユナイテッドには5年在籍しています。チームの中でベテランになったという意識はありますか?
それはあるね。長く在籍し、年齢を重ねてきているからね。ベテランという意識はある。例えばカーリングカップのウルブス戦では、メンバーの中で2番目か3番目に年を取ってる選手だったんだ!(笑)
ファンからの質問
――サッカー選手になっていなかったら、どんな職業に就いていたと思いますか?
普通のサラリーマンになっていたと思う。おそらくIT関係のね。それか野球選手だね。サッカーに専念する前は、野球もよくやっていたんだ。ある野球のクラブからまだ若いって理由で入団を拒否されて、来年また来いって言われたんだ。だからサッカーに専念するようになったんだよ。
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