エブラ「引き分けに持ち込まれたのは単なる偶然ではない」=マンチェスター・ユナイテッド公式サイト・インタビュー
エブラは序盤の戦いぶりを反省し、タイトル獲得のため、これからは取りこぼしを避けたいと話した 【ManUtd.jp】
終盤にゴールを許すことがそうたびたび起きてはいけない
残念だったよ。まだあと3試合は代表でプレーできない。だけど前向きに考えようと思っているんだ。体調を整え、ジムに通って、WBA戦とブルサスポル戦(チャンピオンズリーグ)へ向けて準備していたよ。でも、僕はユナイテッドだけでなく、代表でも全力でプレーしたいと思っているから、今回の処分はさすがにショックだった。今は仕事を半分しかしていないような気がするんだ。
――さまざまなことが起きたW杯が終わり、マンUに戻って来た時は、ホッとしたのではありませんか?
そうだね。自分のことを批判した人もいたかもしれないけど、僕自身は休暇中もジムに通ってトレーニングを続けていたんだ。ユナイテッドのプレシーズンの練習には参加しなかったけど、ニューカッスルとのリーグ開幕戦では90分間プレーできた。休暇中もユナイテッドのことに集中していたし、完全に休んだのは1週間だけで、あとの4週間はシーズンの開幕へ向けて準備をしていたよ。
――今シーズンのマンUの序盤の戦いぶりはどう見ていますか?
僕たちはすでに多くの勝ち点を落としてしまった。フラム戦、エバートン戦、ボルトン戦で引き分けに持ち込まれてしまったのは、単なる偶然ではないと思う。自分たちがいけなかったんだ。それを自覚しないとね。終盤にゴールを許すことがそうたびたび起きてはいけないんだ。試合に負けることもあるけど、ユナイテッドというクラブにはトロフィーを獲得する義務がある。今シーズンもタイトルを獲得したいから、これからは取りこぼしを避けていきたいね。
<一問一答>
――ドレッシングルームでよく歌を歌っている選手はいますか?
ナニはピアノが弾けるって言っているけど、実際に見たことはないな。歌? 勘弁してよ。イングランドはただでさえ気候が悪いんだから、これ以上、憂うつにさせないでほしいね(笑)。つまり誰も歌はうまくないってことさ!
――ファーガソン監督はどうですか?
監督はいつも何か口ずさんでいるよ。でも昔の曲だから、誰も分からないんだ(笑)。フランク・シナトラがお気に入りなのは知っている。もちろん偉大な歌手だけど……(そう言うと首を振り、笑ってごまかすエブラ)。
<続きは、ManUtd.jpで>
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