エバンス「僕たちも大勝したい」=マンU公式サイト・インタビュー
前節のフラム戦でのドローも「焦る必要はない」とエバンス(写真)は話す 【ManUtd.jp】
今の段階で焦る必要はまったくない
本当にそうだよ。PKを得た時はこれで勝負は決まったと思ったんだけどね。サッカーでは紙一重のことが勝敗を分けることをあらためて実感したよ。向こうは終了間際に同点弾を決めてきて、こっちにはもう同点に追いつく時間が残っていなかった。もっと早くに試合を決めておくべきだったね。ちょっと気を抜いたところを突かれてしまったのさ。けど、いまはもう次の試合を考えている。ウェストハム戦では勝ち点3を獲得できるように頑張るよ。
――まだ焦る段階ではないですよね?
その通り。昨シーズンは開幕2戦目でバーンリーに負けているからね。だけど、最終的にはチェルシーと接戦を繰り広げた。もちろん全部の試合に勝てればうれしいけど、大事になるのはシーズン終盤の試合さ。ほかのチームもこれから勝ち点を落としていくだろうし、今の段階で焦る必要はまったくないよ。
――いいスタートを切らなければいけないというプレッシャーがチーム内にはありますか?
昨シーズンは追いかける展開が続いたし、重要な試合を落としたのが痛かった。ホームのチェルシー戦とアウエーのブラックバーン戦は命取りになった試合として、いまだに忘れることができない。ユナイテッドは好発進するのが得意じゃないと思われているかもしれない。今シーズンも2試合が終わってもう勝ち点2を落としてしまったからね。だけど、長いシーズンでは紆余(うよ)曲折があるものさ。
――次はウェストハム戦です。相手は開幕から2連敗中ですが、これは有利に働きますか? 不利に働きますか?
開幕から連敗してオールド・トラッフォード(ユナイテッドの本拠地)に乗り込んでくることほど最悪な状況はないだろうね。相手はかなりプレッシャーを感じるだろう。でもウェストハムは常にタフな戦いをしてくる。いい選手もいるし、勝ちにくるだろう。どんな試合でも先制点が重要になるが、ユナイテッドがホームで先に点を奪った場合、逆転されるケースはほとんどない。今シーズンも早い時間の先制点を狙っていくよ。
――今シーズンは大量点が生まれている試合が多い気がします。ユナイテッドもそのような試合ができるでしょうか?
確かにそうだし、僕たちももっとゴールを奪って、どこかのチームを大勝で下してみたいという気持ちはある。ただ、開幕2試合で大量得点が生まれた試合が多かったことについては、負けたチームは不意打ちを食らったんだと思うね。
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