王者レミーが、アリスターに怒りのコメント!!=K−1WGP FINAL インタビュー
安定度抜群のレミーは、4回目の王者を狙っている 【(C)FEG Inc.】
あれはルール違反じゃないかな
レミーは、WGP開幕戦でメルヴィン・マヌーフを返り討ちにした 【(C)FEG Inc.】
レミー ありがとう!
――メルヴィン・マヌーフ戦の勝利と、同じようなタイミングでお子さんが生まれたことに運命は感じますか
レミー う〜ん、直接的な関連性は感じないかな。03年にも前の奥さんが妊娠して、1人目の子供が12月29日に生まれた。でも、それが試合に影響を与えてはいない。試合に関して最初の2ラウンドは、メルヴィンのゲームプランを先読みすることができなかった。自分のゲームに持って行くことができなくて、てこずってしまったよ。
――クリンチから何度も転ばされましたが、イライラはしませんでしたか?
レミー イライラというよりも、自分のリズムを狂わされた。何度も転ばされたけど、あれってギリギリのルール違反なんじゃないか。そんな気もするよ。でも、私のゲームプランを崩して、メルヴィンはいい試合をしたと思う。まあ、3ラウンド目の結果を踏まえて、試合は私が勝ったけどね。
――ボンヤスキー選手は抽選会で4番目のボールを引きましたが、なぜジマーマン選手の隣りを選んだのですか。選択肢は豊富にあったと思います
レミー 彼とはまだ闘ったことがないし、彼のラブコールもあったしね(ジマーマンはレミーに対して手招きをしていた)。すごくいいファイターだと思っている。それに自分が誰かに選ばれるよりも、自分から選びたかったんだ。
――ですが、ボールを引くときはジマーマン選手と談笑していましたよね
レミー 前の日にチームで対戦相手をどうするか考えていたんだよ。抽選会があるのは分かっているからね。エロールと話していたときは「何番のボールを引いたんだ?」「教えないよ」みたいなやり取りをしていたんだ。一夜明けて抽選会をやってくれた方が寝れるし、じっくりと考えられる。今のシステムがベターだと思うね。
――正直、誰と闘っても過酷なトーナメントです。昨年度の王者として、どのように思いますか
レミー タフな試合になると思う。誰もが同じ意見を持っているだろうね。それぞれが必死に準備して頂点を目指している。ビギナーなんかいない。プロのファイターばかりだ。テイシェイラもアリスターもそうだ。誰もが王者になりたいという意欲を持っている。タフなトーナメントになることは、間違いないね。
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