「バダとは決勝戦でいい」シュルト完全復活だ!=K−1WGP FINAL インタビュー
完全復活を遂げたセーム・シュルトは、4回目の王者を目指す 【(C)FEG Inc.】
韓国のファンは増えたと思うよ
ダニエル・ギタを倒したシュルト。新世代に道を譲らない 【(C)FEG Inc.】
シュルト 出だしがスロースタートで思うように動けなかった。でも、エンジンがかかってからは、思い通りの動きだったよ。
――韓国ではギタ選手への声援が大きかったように思えます
シュルト どう言っていいか分からないけど、自分の中では去年よりも韓国のファンは増えたと思っているんだけどね…。
――今年は王座を取り戻すと話していましたが、その心境に変化は?
シュルト その気持ちは変わっていない。ギタに勝ったことで、より近付いた気がするね。よりリアルに、王座が近付いて来たのが分かるよ。
――抽選会では選択肢が少ない中で、なぜバンナ選手の隣を選んだのでしょうか
シュルト 自分で選べる、ということが大きかった。誰が来るか分からない状態で選ばれるよりはマシだろう。
――自分が選ぶ方が心理的に楽なのでしょうか
シュルト 私は6番目だったし、自分から誰かを選ぶということはなかった。逆に1番を引いていたら、誰かに選ばれることになった。どっちにしても同じかな(笑)。
――準決勝でバダ・ハリ選手にリベンジするような組み合わせを選択するのかな、と思っていたのですが
シュルト そのリマッチは、決勝戦でいいんじゃないかな。彼がやりたいなら、そこでいいと思うよ。
――シュルト選手はやりたくないと
シュルト これはトーナメントだ。誰を選ぶってことはできない。ワンマッチじゃないからね。決勝戦で会うなら運命だし、それ以外ならワンマッチでの対決になるだろう。
――自由に相手を選べる立場だったら、誰を選びましたか?
シュルト みんな、もしもって言うけど、私はもしもなんてないと思っている。どれだけアイツがいい、コイツがいいと考えてみても、抽選ではすべてひっくり返る。その辺りを推測する必要なんて意味がないよ。
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