2度目の年間王者に輝いたウッズ「自分を誇りに思いたい」=男子ゴルフ
最終戦は2位に終わったものの、見事2度目の年間王者に輝いたウッズ 【Getty Images】
首位と2打差でスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は3打差の2位に終わったものの、フェデックスカップ・ポイント(年間)ランキングで1位の座を守り、2度目の年間王者に輝いた。
「1年間を通して安定していた」
しかし、最終戦こそミケルソンに優勝を許したが、フェデックスカップ・ポイントでは1位の座を守り、優勝ボーナスの1000万ドルを手にした。
「フェデックスカップで優勝できたということは、1年間を通して安定していたということなので、誇りに思っている。シーズン序盤を振り返れば、たくさんの不確定要素があった。最初の試合となったマッチプレーからここまで、予想外のこともあった。しかし、(コーチの)ハンクとトレーナー、そして自分を誇りに思いたい」
表彰式でトロフィーを手に笑顔を見せたタイガー。昨年けがで苦しんだだけに、シーズンを通して戦えたこととともに、フェデックスカップ優勝という大きな喜びをかみ締めていた。
<了>
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