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バランス感覚、体幹UPで背中のこり解消〜壁ドン仙人のポーズ〜

AKIKO 2015年9月29日 7:00

【(C)RUSIEstyle】

体幹強化にも効果的

　姿勢・呼吸・ルーシーダットンをキーワードに、モデル活動の経験から編み出した健康美を追求するダイエットの新メソッド「ルーシースタイルダイエット」。これは、お金をかけずに・いつでも・どこでも・簡単にシェイプアップできるエクササイズです。

　今回ご紹介するルーシーダットンのポーズは、バランス感覚や集中力のアップ、体幹の強化、背中のこり解消に効果的な「壁ドン仙人のポーズ」です。とっても簡単！誰でも出来る動きですので、ぜひ気軽に取り組んでみてくださいね。

どこまで足を持ち上げられますか？

【写真１】【(C)RUSIEstyle】

　それでは実際にどのようにして行うのか、まずは動画でご覧ください。

　写真とテキストでも説明していきたいと思います。

　まず、左足だけで立ちます。地面から浮かせた右足首を右手で持ち、左手は手首を手前に折って正面に伸ばしましょう。目線は左手の先です【写真１】。

【写真２】【(C)RUSIEstyle】

　このとき、両足のひざが離れないように注意しましょう【写真２】。

【写真３】【(C)RUSIEstyle】

【写真１】の体勢になったら、息を吸いながら少し前かがみになり、右足のかかととお尻を離していきます【写真３】→【写真４】。ちょうど、目の前の壁に向かって「壁ドン」する様なイメージです。

【写真４】【(C)RUSIEstyle】

【写真５】【(C)RUSIEstyle】

　余裕があれば、【写真５】のようにさらに足を上に持ち上げましょう。

　そして、息をはきながら、ゆっくりと【写真１】の体勢に戻っていきましょう。このポーズをあと１、２回繰り返したら、手足を反対にして同じポーズを行いましょう。

　なお、呼吸については本コラムの第二回「きほんの呼吸」を参考にしてください。

参考：第二回　深い呼吸は健康と長寿の源　基本は「４・２・８」

※リンク先は外部サイトの場合があります

今回のポイント

　片足立ちでバランスを取ったら、目の前の壁に、やさしく、ゆっくり、そっと「壁ドン」しましょう。勢いを付けるとバランスを崩すことがあり、大変危険です。

　片足立ちの時にふらついてしまう方は、足に力を入れがちです。このポーズで最も力を入れるのは、丹田（おへそから指3本分下のあたり）とおしりの穴です。

　この2つを意識すると、ふらつかないでしっかりと立てる様になるでしょう。

((C)RUSIEstyle)

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著者プロフィール

AKIKO

高校卒業後、日本、海外でモデルとして活動。モデルの仕事がきっかけでタイに渡り、ワットポーでルーシーダットンと出逢う。５年間タイに住み、バンコク、チェンマイでルーシーダットンを修得し、２０１４年に帰国。現在は、ルーシーダットンを通して、美と健康意識の底上げに貢献したいと、モデルの経験を生かし独自のエッセンスを取り入れた「ルーシースタイル」のレッスンを展開している。