メインは三浦彩佳vs.V.V Meiに決定=DEEP JEWELSフェザー級GP

スポーツナビ

三浦がメイン赤コーナーを選択

2.21「DEEP JEWELS」フェザー級GP開幕戦のメインを務める大型新人の三浦彩佳(写真左)と元ヴァルキュリー王者V.V Mei 【スポーツナビ】

「DEEP JEWELS」フェザー級(48キロ以下)GP(2月21日/東京・新宿FACE)の組み合わせ抽選会が7日、都内DEEP事務所で行われた。

 このトーナメントにはV.V Mei、富松恵美、三浦彩佳、黒部三奈、吉田正子、関友紀子、前澤智、SARAMIが参加。リザーブマッチとしてMIYOKOvs.荒木未来が決まっている。

 抽選はA〜Dブロックがあり、Dがメイン、Cがセミ、Bが第4試合、Dが第3試合という試合順。じゃんけんで勝った人から封筒を引く順番を決めて、封筒の中身の数字が若い順から好きな枠を選んでいく方式。

 1番になった関がAブロックに入ると、2番の前澤が関との対戦を選択。3番の吉田がBブロックを選ぶと、昨年8月に吉田に敗れているSARAMIがリベンジマッチを希望した。5番の三浦が周りの「メイン赤が空いているよ」の歓声に押されるように、迷いながらもメインとなるDブロック赤コーナー。続くV.V Meiが躊躇なく三浦との対戦へ。7番の元ライト級暫定王者でフェザー転向一発目となる富松は「48キロでは新人なので」と謙虚にCブロックの青コーナーを選択。最後に黒部が自動的にCブロックへ入り、全対戦カードが決まった。

富松は「二冠で寿引退します(笑)」

「DEEP JEWELS」フェザー級GPに参加する選手たち(左から関、吉田、黒部、富松、三浦、V.V Mei) 【スポーツナビ】

以下は参加選手のコメント

■DEEP JEWELSフェザー級GP1回戦Aブロック
関友紀子
前澤智


関「格闘技人生を仕上げるために頑張る」

 ちょっと格闘技人生も大分長くなったので、そろそろ結果がほしいなと思い始めたので、自分の格闘技人生を仕上げるために今回は頑張ります。

前澤「胸をお借りします」

 胸をお借りします。一生懸命頑張ります。

■DEEP JEWELSフェザー級GP1回戦Bブロック
吉田正子
SARAMI


吉田「友紀子さんとやるために勝つ」
 優勝はしたいですよね。ベルトがあったらかっこいいじゃないですか。SARAMIすごいですね。即効リベンジにかかってくるなんて。でも私は友紀子さんとやるために、そこは勝たないといけないので勝ちます。

SARAMI「リベンジして絶対勝つ」

 リベンジして絶対勝ちます。

元ライト級暫定王者・富松(写真右)は「ベルトを取って寿引退します(笑)」と二冠宣言 【スポーツナビ】

■DEEP JEWELSフェザー級GP1回戦Dブロック
黒部三奈
富松恵美


富松「ベルトを取って寿引退する(笑)」

 48キロの壁を乗り越えなくてはリングに立てないので、まずそこを頑張りたいと思います。いろいろリベンジしたい人がいたんですけど、黒部さんは戦績が良く、波に乗っているので、48キロでは新人ながら、そこはしっかり勝って、一応二冠を目指して、ベルトを取って、寿引退したいと思います。予定はないけど(笑)

黒部「元王者にどーんとぶつかる」

 ライト級元王者にどーんとぶつかって私も勝って、勝って、勝って、寿引退したいと思います。相手募集中ーー!!

■DEEP JEWELSフェザー級GP1回戦Cブロック
三浦彩香
V.V Mei


V.V Mei「きれいに勝てるように頑張る」

 三浦選手強いので、きれいに勝てるように頑張ります。

三浦「残り2週間でやれることをやる」

(不安そうに)メインの赤ですよね? 前回の藤野(恵美)さんに続いて、かなり強い方と対戦になったんですけど、残り2週間しっかりやれることはやって、しっかり勝ちにいけるように頑張ります。
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