瀬古利彦氏の東京マラソン攻略指南! 市民ランナーに熱血レッスン
【スポーツナビDo】
35キロが中間点と思え!
時折り冗談を交えながら、瀬古総監督(左)は映像を見ながら東京マラソンコースを解説 【スポーツナビDo】
このクリニックは2部構成で行われ、まずはサロン内で東京マラソンコースの映像を見ながら、瀬古総監督、柴田選手が距離、ポイントごとに徹底解説。時折り「人形町あたりの給水所では人形焼が配られるんです。これがうまい!」と冗談を交えながらも、瀬古総監督は「25キロまでは余裕を持っていかないとダメ。マラソンは30キロを過ぎてからの残り10キロが長い。だから、こんなに遅くて大丈夫?というくらいのペースでちょうどいい。35キロが中間点と思えるくらいの気持ちで」と、参加ランナーにフルマラソンの心得を説いていた。