仮装ランに挑戦しよう! タイプ別、自分に合った仮装って?
【スポーツナビDo】
同大会では、通常のTシャツ&ランニングパンツの他に「アザラシキャップ」を着用。ちょっとだけですが、いわゆる仮装ランを楽しみました。実はしょっちゅう、私はこの仮装をマラソン大会で行っています。東京マラソンのような大規模レースをはじめ、マラソン大会で仮装ランナーを見た経験をお持ちの方は、多いことでしょう。
仮装ランと聞くと、中には「自分の走力では、仮装で走るなんて無理」なんていう声が挙がるかもしれません。確かに仮装は体の動きを制限しそうですし、重みも負担になりそうです。しかしそれ以上に、実は「楽しんで走る」上で非常におススメのポイントがあります。ここでは仮装ランの楽しみ方を、実際のタイプ別仮装とあわせてご紹介しましょう。
仮装ランのメリット
・仮装していると応援の声が増えて走るパワーにつながる
・仮装していること自体が楽しい
・他のランナーからも声を掛けてもらえる
・沿道で応援してくれる方々に喜んでもらえる
仮装ランナーたちと“仲間”意識が生まれることも 【三河賢文】
またランナーとの交流も、仮装することで増えるかもしれません。レース中はもちろん、走り終えてから写真を求められることも。他の仮装ランナーと出会えば、以後また別のレースでも顔を合わせる機会があり、いつしか“仲間”意識が芽生えることも少なくないのです。
3つのタイプ別仮装とレースのコツ
1)被り物タイプ
愛用のアザラシキャップ! 思い出も汗もたっぷり染み込んでいます 【三河賢文】
ただし日差しの強い、あるいは気温が高い場合には、頭部が蒸れて暑く感じてしまうかもしれません。特に耳あての付いているキャップも多く、その際には定期的に水をかぶるなどの対策がおススメです。