仮装ランに挑戦しよう! タイプ別、自分に合った仮装って?
表現度アップの全身仮装。“トウモロコシ”は私です! 【三河賢文】
ただし全身タイプの場合、体の動きにある程度の制限が生まれます。また、素肌に触れる部分は走っていると擦れてしまうこともあり、ワセリンを塗るなど対策が必要です。重みもあり、雨が触れば水を吸って大きな負担となるでしょう。裏綿を抜いたり邪魔な部分を切って可動域を広げたりと、ラン仕様にカスタマイズする人もいるようです。
凝ったデザインの上級仮装ランナーも 【三河賢文】
その分、暑さや走りにくさ、重さなども他の比ではないでしょう。身に着けて走るには、それなりの走力と経験が必要といえそうです。
しっかりチェック!仮装選びのポイント
仮装を選ぶ際には、もちろん自分の“やってみたい”を優先させることが大切です。しかしもう1つ、先に挙げたようなメリットを最大限に受けるには、『分かりやすさ』も重視すると良いでしょう。一目見て何の仮装なのか分からないと、考えているうちにランナーは走り去ってしまいます。そうすると、名指しでの応援は少なくなってしまうかもしれません。
2)走りやすさ
また自身の走力に応じて、走りやすさも加味してください。どんな仮装であれ、通常のランニングウェアに比べれば負担は増えます。見た目を重視していきなり全身仮装してしまうと、レースそのものを完走できないという事態になりかねません。仮装は“楽しむ”ための方法ですから、ゴールまで楽しんで走りきれることは重要ポイントです。
3)短い距離からチャレンジ!
まずは駅伝大会など、走る距離が短いレースから仮装にチャレンジしてみるのも良いでしょう。一度仮装ランの楽しさを知ったら、やみつきになってしまうかもしれませんよ。
ランニングに慣れてきたら、仮装ランもぜひ楽しんで! 【三河賢文】