鬼才が認めた逸材! 19歳・清野菜名 新作で魅せた華麗なるハイキック
【中原義史】
高い戦闘力で奮闘する謎の女
『花子とアン』で注目の鈴木亮平、窪塚洋介、竹内力、さらには高山善廣という一癖も二癖もある敵を向こうに大立ち回り。パンチラもいとわずバク転、ハイキックを繰り出し、濃厚な出演者たちの中でも存在感を残す清野の胸には、確たるスポーツマインドが宿っていた!
『TOKYO TRIBE』予告 − YouTube
「竹内さんは1人しかいないのに、もう10人ぐらいに囲まれてるような迫力があって凄かったです。“怖っ”と思って、絶対勝てないなと思いました(笑)。高山さんは大きくて、ほんとに蹴ってるんですけど『全然もっとやっていいよ』みたいな感じで(笑)。全く効いてない感じがしたので、観てる人は大丈夫かなって思いました(苦笑)」
バスケ部ながら走り高跳びで全国大会に出場
球技が大好き! 専門外の走り高跳びで全国大会に出場するなど運動神経は抜群 【中原義史】
中学へ進むとバスケ部に所属するも、「先生に呼ばれて『やってみたら』みたいな感じで走り高跳びに挑戦したら、たまたま全国(大会)まで進めて」と謙遜気味に語るが、このあたりは持って生まれた運動能力の高さはもちろん、「結構緊張するタイプなので、自分で“大丈夫”って思うまでやらないと心配なんです」といい、納得いくまで反復して練習を積む体育会気質がうかがえる。